アオリイカのおすすめの食べ方は?
アオリイカのおすすめの食べ方はイカの味を生かす料理で、一番のおすすめは刺身やお寿司です。アオリイカはしなやかな噛み応えがあり、味は新鮮なうちは上品な甘さで、釣ってから半日~1日寝かせると強いうまみと甘みが出ます。一番おいしい時期は秋~初冬で、300~800グラムの大きさの子供イカがおすすめです。
アオリイカのおすすめ生食料理
生食料理は、「新鮮なアオリイカが手に入ったらまず試したい」という人が多いおすすめの食べ方です。鮮度のいいアオリイカは体や目の色ににごりがなく透き通っていて、形はふくらみがあります。
アオリイカは鮮度にかかわらず寄生虫のアニサキスがいる恐れがあるので、生で食べるときは事前に必ず冷凍庫で48時間以上凍らせてください。
①お造り
生食料理のなかでも一番おすすめな料理はお造りで、くにくにとした食感と濃い甘みを余すところなく楽しめます。食べ方は幅広く、何もつけなくても甘くておいしいですし、さっぱりと食べたいときには塩やレモン汁を振ったり、大葉や海苔を巻いたりするのがおすすめです。
②沖漬け
おすすめの生食料理の2つ目は沖漬けであり、しょうゆダレにイカを丸ごと漬け込む漁師飯なので、おつまみにぴったりです。作り方は簡単で、しょうゆをみりん・千切りのしょうがとともに煮立たせて、イカを入れて半日冷やすだけでできます。
沖漬けはいろいろな料理に応用でき、炒め物・パスタ・炊き込みご飯などに使うのも手軽で人気です。
出典:写真AC