うなぎ料理のおすすめレシピをご紹介!定番料理からアレンジメニューまで!

うなぎ料理のおすすめレシピをご紹介!定番料理からアレンジメニューまで!

うなぎ料理のおすすめレシピをご紹介します。うなぎは定番料理からアレンジメニューに変わる楽しい食材です。ビールや日本酒などお酒のおつまみとしても楽しめる、さまざまな種類のレシピがありますので、ぜひチャレンジしてみましょう。

記事の目次

  1. 1.うなぎ料理のおすすめレシピ
  2. 2.うなぎ料理に入れるとおいしい食材
  3. 3.うなぎの定番料理レシピ
  4. 4.うなぎの人気料理レシピ
  5. 5.料理レシピのアレンジメニュー
  6. 6.アレンジ自在のおいしいうなぎ料理を食べよう

うなぎの人気料理レシピ

出典:写真AC

うなぎの人気料理は、東京名物うなぎ丼にとろろが入ったうなとろ丼・押し寿司・オムレツの3品です。オムレツは洋風なので、ワインやシャンパンのおつまみとしておいしく食べられます。3品とも簡単に作れる料理なので、休日にお酒を飲みながら作るのも楽しいですよ。

人気料理レシピ①:うなとろ丼

出典:写真AC

うな丼にとろろを合わせたうなとろ丼は、精のつく食べ物として人気です。薬味をたくさん使って、味を変えながら食べてみましょう。とろろはしっかりすりおろしてもおいしいですし、歯ごたえを残してシャキシャキ感を楽しむのもおすすめです。

材料

  • うなぎの蒲焼(1枚)
  • ごはん
  • とろろ
  • うずらの卵(なくても大丈夫)
  • ワサビ・海苔・ネギなどの薬味(お好みで)

作り方

  1. どんぶりにごはんを盛る
  2. 食べやすい大きさに切ったうなぎの蒲焼をどんぶりの半分に載せる
  3. もう半分にとろろを載せる
  4. 薬味やうずらの卵を載せて完成

人気料理レシピ②:押し寿司

出典:写真AC

うなぎの押し寿司は豪華に見えますが、意外と簡単に作れます。押し寿司はパーティーなどの主役になりますし、日本酒や焼酎のおつまみとして楽しむのもおすすめです。押し寿司用の押し型がなければ、タッパーなどの長方形の入れ物で代用しましょう。ミョウガや大葉など、薬味があるとさっぱりしたものが作れます。

材料

  • うなぎの蒲焼(1枚)
  • ごはん(酢飯でも大丈夫)
  • 市販のタレ
  • 山椒

作り方

  1. 押し型やタッパーにラップを敷く
  2. うなぎの蒲焼・ごはんの順番で詰める(ごはんはしっかり入れる)
  3. ラップをかけてフタをしめてから圧をかけて押す
  4. ひっくり返して型から抜く
  5. 食べやすい大きさに切る
  6. タレと山椒をかけて完成

人気料理レシピ③:オムレツ

出典: https://www.instagram.com/p/CC657IpAi1l/

和食のイメージがあるうなぎですが、卵を使う洋食オムレツとの相性は抜群です。ダシを入れて作るう巻きとは違い、甘い味が強く、しっかり焼かずに半熟で仕上げられます。溶けていくような食感が楽しめるので、子どもにも人気です。オムレツは具材を変えたり、ごま油で仕上げたり、和風にしたりとアレンジがききます。

材料

  • うなぎの蒲焼(1~2枚)
  • 卵(4個)
  • ピーマン・ニンジンなどの野菜(なくても大丈夫)
  • 市販のタレ
  • サラダ油

作り方

  1. うなぎの蒲焼を細めに刻む
  2. 野菜を細かく刻む
  3. 温めたフライパンにサラダ油を入れる
  4. 溶いた卵を入れる
  5. うなぎの蒲焼と切った野菜を入れて卵でくるむ
  6. お皿に出してタレと山椒をかけたら完成

料理レシピのアレンジメニュー

Photo by kawanet

うなぎ料理のアレンジメニューは、うなぎを細かく刻んで作るものがほとんどです。食材を新しく足して作るものや味を辛めに調節して作るものがありますが、うなぎの甘いタレや食感はほとんど変えません。名古屋名物のひつまぶしから変わり種のチャーハンまで、アレンジメニューの作り方をみていきましょう。

う巻きアレンジメニュー:うな玉丼

出典:写真AC

うな玉丼はランチにぴったりの料理です。う巻きをくずして作ると、ダシがきいた和風のうな玉丼が楽しめます。山椒ではなく、一味唐辛子や七味唐辛子を使って変化を出してみましょう。おいしく食べられるのでおすすめです。

作り方

  1. う巻きを細く刻む
  2. 白ダシ(大さじ2)醤油(大さじ1)みりん(大さじの半分)をフライパンで温める
  3. 刻んだう巻きを入れて2分煮る
  4. 溶いた卵(2個)を入れてゆっくり混ぜる
  5. 半熟になったらごはんの上にのせて完成

うな重アレンジメニュー:ひつまぶし

Photo by zenjiro

ひつまぶしはダシや薬味を使って、味や食感を変えながら食べられる料理です。名古屋名物として一般的に知られています。うな重からのアレンジは非常に簡単です。ダシと薬味を用意するだけなので、あまった時や味に飽きた時にアレンジしてください。

作り方

  1. うな重の上にあるうなぎの蒲焼をひと口大に切る
  2. 別のお皿にごはんと切ったうなぎの蒲焼を載せる
  3. 海苔・青じそ・ワサビなどの薬味を載せて食べる
  4. ダシ(200ミリリットル)醤油・みりん(各大さじ1)を温めて混ぜる
  5. 薬味が載った上からかけて味を変えたら完成

うざくアレンジメニュー:ちらし寿司

出典:写真AC

ちらし寿司はミョウガを足して、さわやかな味にすると、夏にぴったりのメニューです。錦糸卵や海苔・大葉・ゴマなどを足すと、季節を問わずおいしく食べられます。うなぎの蒲焼の分量を増やして、家族みんなで食べられるようにしましょう。

作り方

  1. 酢めしの上にうざくをバラバラにして載せる
  2. 好きな薬味を載せて全体をまぜたら完成

柳川風鍋アレンジメニュー:うどん

出典:写真AC

うどんは、柳川風鍋のしめに食べるとおいしいアレンジメニューです。甘い鍋の汁に辛みを足してもよいですし、海苔やゴマ・ネギをなどの薬味を足すのもおいしくなります。冷凍うどんを使う時は、あらかじめレンジで解凍しておきましょう。時間の短縮になります。

作り方

  1. 柳川風鍋にうどんを入れて2分煮る
  2. 薬味やラー油などを足して好みの味にしたら完成

うなとろ丼アレンジメニュー:ふわふわ焼き

出典: https://www.instagram.com/p/CB2bYrtHJhy/

ふわふわ焼きは、寒い日のおつまみにおすすめです。山芋ではなく、長芋や大和芋でも代用できます。ゴマ油を使って香ばしく仕上げると、ビールにぴったりです。うなとろ丼のごはんがあまっていれば、そこにかけてもおいしく食べられます。

作り方

  1. 温まったフライパンにゴマ油を敷く
  2. うなとろ丼のとろろを流し入れる
  3. うなぎをその上に載せる
  4. 焦げ目がついたらひっくり返す
  5. 醤油をかけたら完成

押し寿司アレンジメニュー:恵方巻き

Photo byllsheri1994

恵方巻きは節分の時期にぴったりなアレンジメニューです。押し寿司を海苔で巻きなおせば、立派な恵方巻ができあがります。巻くところから子どもと一緒に作るのもおすすめです。キュウリ・ネギなどの野菜や錦糸卵などを一緒に巻くと、ボリュームアップできます。

作り方

  1. 巻きすに海苔をおく
  2. 押し寿司のごはんを載せる(巻くのに足りなければ増やす)
  3. うなぎを手前におく
  4. 他の具も載せる(3つまでごはんの上に載せ、4つめからは具の上に載せる)
  5. ひと巻きしてグッと圧をかける
  6. さらに巻いて圧をかける
  7. 握りやすい大きさに切ったら完成

オムレツアレンジメニュー:チャーハン

出典: https://www.instagram.com/p/BIyPXx8DaM-/

チャーハンは立派なメイン料理ですが、ごはんの量を調節すれば、夜食やおつまみとしても食べられます。うなぎが入ったオムレツをくずすと洋風と中華が組み合わされた、独特のおいしさが楽しめますので、ぜひ作ってみてください。

作り方

  1. 温めたフライパンにサラダ油を入れる
  2. ごはんを炒める
  3. オムレツをくずしながら入れる
  4. 塩・コショウを振って味を整えたら完成

アレンジ自在のおいしいうなぎ料理を食べよう

Photo by shibainu

うなぎ料理は多くの種類があり、アレンジメニューも豊富にあります。蒲焼のまま食べるのに飽きた時やあまった時に、この記事のレシピをぜひ試してください。うなぎ料理で、夏の暑さも毎日の疲れも吹っ飛ばしましょう。

haryumi
ライター

haryumi

チャレンジ精神だけは旺盛です。子供(0歳児)が成長したら、北海道の冷たく荒い海に挑みます。

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