フロロラインを他の素材と比較!それぞれの特徴、メリット・デメリットは?

フロロラインを他の素材と比較!それぞれの特徴、メリット・デメリットは?

一般に、釣り糸の種類で代表的なのがフロロライン。今回はバスフィッシングにおいて、このフロロラインと他の素材のラインとを比較した場合、どのように違うのか、それぞれのメリット・デメリットをお伝えします。今後のタックル選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。

【フロロ】ってどんな種類のライン?

フロロラインの感度

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%87%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AB-DUEL-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3-%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%AD%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%B3-HARDCORE/dp/B00G3NOTRS/ref=asc_df_B00G3NOTRS/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=208294069193&hvpos=1o3&hvnetw=g&hvrand=15372506366501787167&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009221&hvtargid=aud-793207963124:pla-439727936150&psc=1&th=1&psc=1

フロロラインは、最も多くのバスアングラーに愛用されているラインで、魚のアタリが取りやすく、感度が非常に優れているという利点があります。これは、ラインそのものの伸縮性に起因するもので、その比重と伸びにくさから他のラインと比較してもその差は顕著に表れてきます。スピニングタックルを用いたフィネスな釣りでは、今やなくてはならない素材のラインと言えるでしょう。

耐久性と強度について

ポリフッ化ビニリデンモノフィラメントという素材のフロロラインは、耐久性・耐摩耗性に優れており、根ズレに強く過酷な状況でも耐えられることから、バスフィッシングにおいては、最もメジャーなラインとして知られています。強度では、若干ナイロンラインに劣りますが、バーサタイルに使える万能性も秘めており、初心者にも比較的扱いやすいラインなのでおすすめです。

フロロラインのメリット・デメリット(利点・弱点)

出典:写真AC

ラインの自重と関係して沈みが早いため、トップウォータープラグや羽根物系ソフトベイトなど表層狙いの釣りには不向きと言えるのがデメリット。反対にワームを使ったフィネスな釣り、クランクベイトやシャッドなどの中層にアプローチできるようなルアーとの相性がいいのがメリットと言えるでしょう。

適したシーンや釣り場・シチュエーション

ベイトフィネスやスピニングタックルを使ったボトムを探るようなライトな釣り、軽量プラグで障害物周りにアプローチするようなシチュエーションでは、フロロラインのアキュラシーを最大限に引き出すことが可能です。オカッパリ・ボートフィッシングと釣り場を選ばず、多彩な使い方ができるのもこのラインの魅力と言えます。

【PE】と呼ばれるラインの種類

PEラインの感度

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PEラインの素材は、ポリエチレンマルチフィラメント。感度に優れるフロロラインを超える勢いの感度の良さが特徴。ライン自体に伸びがなく、自重が軽いため、使っているルアーが徐々に浮いてきてしまうといった弱点があります。直線的な引張強度に優れ、耐久性がずば抜けているのでパワーフィネスを用いたランカーバス狙いに最適なラインです。

耐久性と強度について

引張強度に優れる反面、耐摩耗性が若干他のラインより劣るのがPEラインの特徴です。ポリエチレン素材の複数の糸が編み込まれたフォルムは、視覚的に視認できない小さなホコリや砂、泥といった細かな粒子からとても傷が付きやすい状態を生み出してしまいます。1度付いた傷からは、ラインブレイクなどのトラブルにつながりやすいので注意が必要です。

PEラインのメリット・デメリット(利点・弱点)

弱点は、ラインの浮力の強さに比例して、ボトム狙いの釣りなどにはあまり適さないこと。伸縮性が低い、価格帯が高価であるなどが挙げられます。反対に引張強度が高いので、ヘビーカバーでも難なく攻められる、ランカー狙いに最も適するなど実用性の高さが最大の利点として挙げられるでしょう。

適したシーンや釣り場・シチュエーション

出典:ライター撮影

初心者には、比較的取り扱いが難しいとされるラインですが、葦やブッシュといった足場の悪い状況でヘビーカバー狙いの際には抜群のマッチング度を誇ります。また、ランカー狙いの際にルアーを木に引っ掛けて魚を誘う「チョウチン釣り」などのパワーフィネス対応ラインとして、大変重宝することでしょう。

【ナイロン】と呼ばれるラインの種類・特徴

ナイロンラインの感度

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ナイロンラインは、ポリアミド素材から構成されるラインで、釣り種を問わず多くのアングラーに使われているのが特徴。比較的使いやすく、柔らかくしなやかな為、初心者の方でも簡単にアタリがわかる感度の良さが自慢のラインです。水面直下を狙うサマーシーズンのトップウォーターゲームには、なくてはならない必需品と言えます。

耐久性と強度について

ラインが水に触れていない乾いた状態では、フロロラインより引張強度が優れています。実際に使用してみると、ライン自体の自重が軽くて剛靭なイメージ。フロロラインでは、根掛かりなどでルアーの回収が困難な際、ロッドを煽って強く引っ張れば何とか糸を切ることができますが、ナイロンラインでは注意が必要です。吸水性が高く、ライン本来の持ち味を活かすには適度な交換が必要となります。

ナイロンラインのメリット・デメリット(利点・弱点)

出典:写真AC

キャストアキュラシーという面で考えると、ラインの浮力が軽めであるため、水面を引くトップウォーターゲームに適しているのがメリット。反対にボトムのズル引きには不向きなのがデメリットです。伸縮性がありますので、掛けてからの食い込みの良さ、バラしにくさ、扱いやすさやコスパの良さなどもメリットして捉えることができます。

適したシーンや釣り場・シチュエーション

初めて釣りをする方や、まだ始めて間もないビギナーの方にはおすすめのライン。リールのスプールに対するなじみの良さなども利点として挙げられます。比較的軽めのハードプラグをスピニングでガンガン投げたい、バス釣り以外にも色々な釣りを一つのラインでこなしたいなど、釣り場や状況を選ばずに使えるのもこのラインの特性と言えるでしょう!

【エステル】ラインの特徴

エステルラインの感度

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エステルラインは、ポリエステル素材を用いたラインの総称。ライン自体の伸縮性が少ないため、わずかなアタリを感じ取るフィネスな釣りに非常に向いていると言えます。ワームを使ったボトムの釣り、水中に沈んでいく性質を利用して、中層を一定の速度で探るレンジキープ能力に長けているラインと捉えることができるでしょう。感度だけ考えるとフロロラインより優れていると言われています。

耐久性と強度について

摩擦力に弱いと言われ、直結でルアーを結ぶには不向きなのでリーダーをかましてリグる必要があります。また、引張強度の面でも長けているとは非常に言いにくいラインです。しかし、線径が細く、硬くて水に沈む性質から耐久性や強度を上回る使い心地、メリットを感じ取れるはずです。

エステルラインのメリット・デメリット(利点・弱点)

近年、注目されているエステルラインのメリットは、同じ水に沈む性質のフロロラインと比べ、より細かい感度を素早く感じ取れ、1g以下の超軽量ルアーでも容易に水中へ沈められるレスポンスを兼ね備えている点でしょう。デメリットとしては、感度の高さ・ラインの硬さから逆にフッキングの性能、食い込みにくさが懸念材料として挙げられる点です。

適したシーンや釣り場・シチュエーション

出典:ライター撮影

線径の細さから他のルアーに比べ、容易にルアーを遠くへ飛ばすことができるのは大きな利点です。超軽量ルアーを扱うエリアトラウト、アジングなどでは高いレスポンスを発揮するでしょう。バスフィッシングにおいても超フィネスな釣りに有効であるため、スレ切ったフィールドを打開する糸口になると期待が寄せられています。

フロロラインとそれぞれの種類の比較

PEラインとの比較/釣り場・シチュエーションの違い

出典:ライター撮影

本題に戻りますが、フロロラインとPEラインを比較した場合、その性能や使い方は歴然です。フロロラインは、水に沈みやすく伸びにくいため、スピニングタックルを用いたライトリグ・ベイトフィネスなど、感度頼りの釣りやボトムを探る釣りに向いています。PEラインはその逆、つまり表層でのトップゲーム・ヘビーカバーを攻略するパワーゲーム向きのラインである点が大きな違いです。

ナイロンラインとの比較/利点・弱点

ナイロンラインは、伸びやすく沈みにくい性質であるため、初心者アングラーにとっても比較的扱いやすいラインです。スプールに対するなじみの良さ、コスパ感など万能性に長けたレスポンスを感じ取ることができるでしょう。反対にフロロラインは、ライントラブルなど扱いにくさはありますが、抜群の感度、遠投性能、沈下性能を兼ね備えています。ナイロンラインに慣れてきたら、迷わずバーサタイル性能が持ち味のフロロラインへの移行をおすすめします。

エステルラインとの比較/メリットやデメリットは?

上記にも記述しましたが、フロロラインよりも感度が高いため、似た性能を持ちつつショートバイトなどを高い確率でフッキングまで持ち込むことが可能です。フロロラインでの超軽量ルアーの扱いは容易ではありませんが、これにとって代わる高いキャスタビリティー、ロッドワークを体感できるのは必至です。

バス釣りおすすめフロロラインのラインナップ!その種類を徹底比較!

「感度」「耐久性」「強度」全ての利点を高次元で実現する【シーガーR18フロロリミテッド】

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クレハ(KUREHA) ライン シーガー R-18フロロリミテッド 100m 8lb

参考価格: 2,970円

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名だたるトッププロ・メディアプロが推奨する【シーガー R18フロロリミテッド】は、感度・耐久性・強度のどれをとっても抜群の性能が保証される1軍ライン。しなやかで扱いやすく、多少の傷でもラインブレイクが避けられると噂されるほど、高品質と称されています。今までラインブレイクで悔しくもオートリリースした経験のある方は、是非次回の買い替え時に検討してみてください。

高感度・耐久性の高さが魅力の世界基準フロロライン【 サンライン Shooter FCスナイパー】

サンライン Shooter FC SNIPER/シューターFCスナイパー 100m 1-5lb

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かつて清水盛三プロが開発に開発を重ね、こだわり抜いて完成させた「FCスナイパー」。その後継版としてさらに進化を遂げて復刻した「Shooter FCスナイパー」は、誰もが知るハイクオリティーバス用フロロライン。世界基準に即したそのレスポンスは、多くのトーナメントシーンでも愛用され、使うものを魅了し続けています。

異次元の強度・しなやかさ。弱点が見当たらないスーパーフロロライン【デュエル ハードコア T7】

デュエル(DUEL) フロロカーボンライン ハードコア T7 80m

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W.B.Sトップトーナメンターの村川勇介プロも愛用する「T7」ラインは、数々の霞ケ浦水系のデカバスを仕留めてきた信頼できるスーパーフロロライン。トーナメントシーンに欠かすことのできない耐久性・強度・しなやかさ・バラしにくさを高度な次元で両立させたポテンシャルが魅力です。フッキング時の食い込みも抜群なので、1度使用したら手放せなくなるかもしれません。

フィネスな釣りなら絶対これ!超高感度設計【 ダイワ フィネスブレイブZ】

ダイワ ライン フィネスブレイブZ 160m 7lb 8lb 9lb 10lb 11lb DAIWA Fines

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ダイワ「フィネスブレイブZ」は、ラインの表面をコーティングで強化することにより、従来品よりもさらに耐摩耗性・強度アップを実現した最高級ラインです。感度に優れ、釣り種を問わずあらゆるフィネスな釣りに対応できるのが特徴。極細な線径により、さらなる飛距離も期待できるので、バスフィッシング初心者にも超おすすめなラインです。

ラインの種類や違いを知ってそれぞれの釣り場で使い分けよう!

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釣り糸の種類は、素材の違いにより感度・使い心地などがそれぞれ異なります。特にフロロラインは、トーナメントシーンでの出番も多く、デカバスを手にできる確率の高い高感度ラインです。ラインの種類や特性を知って状況に応じて使い分けることができれば、見違えるような釣果が期待できるかもしれませんよ!

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