塩イソメの作り方は?余ったエサを保存できる簡単な締め方をご紹介!

塩イソメの作り方は?余ったエサを保存できる簡単な締め方をご紹介!

皆さんは『塩イソメ』をご存知ですか?海釣りの定番エサと言えば『青イソメ』ですが、生餌なので日数が経過すると、死んでしまって使えなくなりますが、塩漬けすると保存期間が長くなります。今回はそんな、青イソメを使って保存の効く『塩イソメ』の簡単な作り方をお教えします。

記事の目次

  1. 1.青イソメと塩イソメの違いとは?自宅でも作れるの?
  2. 2.余った青イソメを日持ちさせる『塩イソメ』を作ってみよう!
  3. 3.塩イソメの保存期間は?最高何日持つのか?
  4. 4.青イソメ代も馬鹿にできない!余ったイソメは塩で締めて賢く使っていこう!
  5. 5.塩イソメのメリット・デメリット
  6. 6.まとめ

青イソメと塩イソメの違いとは?自宅でも作れるの?

塩イソメは自宅でも簡単に、特別な道具なく作ることが可能です。青イソメは海釣りの定番エサです。生餌の中でも比較的安価で多くの釣り人が好んで使用しています。魚に対しても効果抜群で、ほとんどの魚が青イソメに対して食いつきます。

余ったイソメはどうすればいい?

しかし、釣りをやっていると、思った以上にエサの食いつきが悪く、折角買った青イソメも余り気味になる日もあります。2~3日程度であれば日持ちもしますが、次の釣りまで長期間空いてしまうと、青イソメが死んでしまうこともあるので、そういった場合は通常の青イソメよりも保存が効く『塩イソメ』に加工することをおすすめします。

塩イソメは実際釣れるのか?青イソメと比較すると?

保存エサという単語だけで聞くと、生餌である青イソメと比較して塩イソメは釣れないのではと思ってしまいますが、実際はどうなのでしょうか?結論から言ってしまえば、負けず劣らず釣れてしまいます。保存エサに限らず、疑似餌や人口エサなど多様な商品が出ていますが、どれも何だかんだ釣れるから世に出回っているのであって、自分で保存エサを作っても釣れてしまうのです。

塩イソメで魚たちにアピールは可能?

確かに魚の活性や、その日の海の状態で魚の釣れる、釣れないというのは多少なりとも変わってきます。活きの良い青イソメが海中で動くことで、魚に存在をアピールし、魚がそれを食べてくれることで魚釣りが出来ますが、塩イソメは海中で魚にアピールしてくれるのでしょうか?

青イソメを締めることで完成する塩イソメはアピール力は弱い

言ってしまえば、塩イソメにアピール力は皆無です。塩イソメは既に死んでしまっている為、青イソメのように海中で動いて魚に全力アピール、というわけにはいかないからです。しかし、魚の活性が高い日や、波が少し高い日などは餌を投げておくだけでも釣れたりするので、思った以上に釣れてしまいます。結局のところ釣り方に左右されるので、エサが悪い、悪くないという話ではないことを覚えておきましょう。

塩イソメで釣れる魚は何がいる?余ったイソメで高級魚狙い!

塩イソメで釣れる魚はちょい投げやウキ釣りと同じように多種多様な魚が釣れてしまいます。メジャーな魚ですとアジ、サバ、シーバス、シロギスやカレイ、メバルにカサゴなど良く聞く魚たちです。また、これらに加えて運が良ければカワハギやマダイ、アナゴやブリ系の魚などの高級魚たちも食いついてくるので驚きです。余ったイソメが長く使える塩イソメに変わり、さらにそこから高級魚が釣れると考えたらお得ではないですか?

余った青イソメを日持ちさせる『塩イソメ』を作ってみよう!

必要な道具

必要な道具は下記のとおりです。

  • ザルまたはボウル
  • 新聞紙またはキッチンペーパー
  • 冷凍対応のジップロック
家にあれば、そちらを使っても良いですが、塩イソメ専用品として用意したほうが、管理もしやすいかと思います。どれも100円均一などで購入できるので、初期投資としては500円程度あれば十分です。

実際に塩イソメを作ってみよう!

作り方は何通りかありますが、どれも同じような作り方です。今回のは簡単な塩イソメの作り方なので参考にしてみてください。

  1. 余った青イソメをザルで洗って、砂やごみを取り除き、新聞紙の上に並べる。
  2. イソメの量に合わせて、イソメ全体に塩をまぶして3時間程度おいて水分を出して締める。
  3. 出てきた水分と付着している塩を、新聞紙やキッチンペーパーなどでふき取り、再度塩を全体にまぶす。
  4. 天日干しの後完成です。

完成した際の見た目の判断はどうすればいい?

天日干しする際の気候にもよりますが、多少弾力があり、水気が減っていれば問題ないです。青イソメを釣り針に掛ける時は、ぬめりがあって付けづらいですが、多少弾力が残り、塩がまぶしてあることで針掛けしやすくなるメリットがあります。いわゆる、身が引き締まっている状態です。弾力が無い場合は少しかちかちになりすぎていますが、余程身を引き締めさせないとそうはならないので問題は無いかと思います。

塩イソメの保存期間は?最高何日持つのか?

天日干しの後完成した塩イソメたちはどのように保存すればいいでしょうか?塩イソメは冷凍保存がおすすめです。塩漬けしたものは日持ちするイメージがありますが、塩イソメは冷凍保存が効くためかなりの期間保存ができます。塩漬けされているので、冷凍庫に入れてもカチカチに凍るわけではないですが、基本的に冷凍期間は気にせず使えます。冷凍焼けを起こさない程度に使うことを意識しましょう。冷凍焼けを起こしてしまうと釣果に影響あるかもしれませんので注意しましょう。

完成した塩イソメの管理はどうするのがおすすめ?

一度解凍した塩イソメを再度冷凍保存するのは控えてください。通常の塩イソメと比べても、魚の食いつきが悪くなる傾向があります。完成した塩イソメはジップロックなどの冷凍対応袋に入れ、冷凍庫に入れておくと良いでしょう。いつ作成したかなどの日付を書くことで、管理もしやすくなります。ですが、家族にあらかじめ言っておかないと、いい顔されないので注意しましょう。冷凍庫に虫エサが入っているというのは嫌な話です。

青イソメ代も馬鹿にできない!余ったイソメは塩で締めて賢く使っていこう!

釣行の度にエサを買っていると、エサ代も結構掛かってしまいます。釣り具屋で売っている青イソメは1パック350円~500円程度するので、それを毎回買うことを考えたら、長い目で見ると安い塩イソメはお財布的にも助かります。思った以上に魚の食いつきが悪く、折角買った青イソメが余るようであれば、自宅に持って帰って塩イソメを作ってみてください。エサ代掛からず魚が釣れてくれれば、家計的にも大助かり間違いなしです。

塩イソメのメリット・デメリット

メリット

  • 余った青イソメを再利用できる
  • 冷凍保存が効くので、長期間の保存が可能
  • 身が引き締まっているので、身切れしにくく、針掛けもしやすい
  • 青イソメは海中に入れすぎると、身が細くなって身切れしてしまうが、塩イソメは海中でも身持ちしやすい
保存期間は勿論ですが、実際の釣りでもメリットがあります。青イソメは身切れもしやすいですが、塩イソメの場合はその不安も解消されます。全体的に使いやすくなる傾向です。

デメリット

  • 塩漬けする為に必要な道具代がかかる
  • 青イソメと比較して、海中でのアピール力が落ちる
道具代に関しては初期投資と思えば500円程度で揃うので、まったく問題ないかと思います。海中でのアピール力低下も想像付きますが、その場合は針掛けする数を増やしてみても良いでしょう。元々余り気味で作った塩イソメですし、贅沢に房掛けすれば、エサの数で魚にアピールすることが出来るかと思います。

まとめ

エサが足りない時の予備にも役立つ!

如何ですか?今回は余った青イソメの有効活用という事で、塩イソメの作り方をまとめてみましたが、参考になっていれば幸いです。朝一釣りに出かける際は、皆さん余分にエサや道具を持っていくかと思われますが、どうしても午前中で青イソメやコマセが無くなり、追加で購入しないといけない状況になることもあるかと思います。そんな時に持参した塩イソメがあれば、何とか釣りを続行できますし、買い出しに行く手間も省けます。

臨機応変な釣り方に対応可能!

思った以上にエサ取りのフグが多く、青イソメがすぐに持っていかれる、コマセ撒いてるけど波が激しく手効果が薄く、もうサビキ釣りが出来ないなんて状況もあるでしょう。そんな時に、予備に持ってきた塩イソメがあることで、今日はサビキで楽しもうと思ったけど、上記理由で断念せざるを得ない中、塩イソメを使った釣り方にチェンジ出来るというものです。ちょい投げ程度の仕掛けであれば多くの方が予備で持っているかともいます。

最後に・・・

決して作ることが難しいわけでない塩イソメの作成方法ですが、皆さんに作り方、メリットやデメリットが伝わっていれば幸いです。海釣りエサの代表格でもある『イソメ』を有効に活用することで、日々の釣りをもっと楽しく、効率的にでき、思わぬ大物が釣れたなんてことが起きれば、更に楽しくなると思います。まずは試しに塩イソメを作り、実際に使って見てください。

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