フロロマイスターを選べば間違いない?コスパや強度、インプレをご紹介!

フロロマイスターを選べば間違いない?コスパや強度、インプレをご紹介!

フロロマイスターはとてもコスパのいいラインです。「バス釣りのラインはフロロマイスターだけで十分だ」という方も少なくありません。バス釣り初心者にもわかりやすくフロロマイスターの性能や強度、メリット・デメリットを紹介します。

記事の目次

  1. 1.フロロマイスターを選べば間違いない!?
  2. 2.フロロマイスターはこんなライン
  3. 3.フロロマイスターの性能は?
  4. 4.フロロマイスターの強度は?
  5. 5.フロロマイスターのメリット
  6. 6.フロロマイスターのデメリット
  7. 7.フロロマイスターのインプレ
  8. 8.フロロマイスターで釣りを楽しみましょう

フロロマイスターのメリット

出典:かわいいフリー素材集 いらすとや

コスパがいい!

フロロマイスターはコスパが素晴らしいです。1500円前後の価格帯で性能がいいというのはとても魅力的です。高いラインでは巻替えを渋ってしまうことも多くありますが、糸量も多く早めの巻替えを行うことで安心して使用が可能です。

扱ているお店も多く店頭でも購入しやすいですし、ネット通販でも容易に購入できるのも魅力的です。

ラインナップが豊富

出典:ライター撮影

フロロマイスターはラインナップが豊富なのでさまざまなタックルで使用できます。3ポンド~20ポンドまであり、スピニングタックルからベイトフィネス・ビッグベイトまでの釣りで使用ができるラインナップです。3ポンド~14ポンドは320m巻き、16ポンド・20ポンドは240m巻きで販売されています。

マーカーがあり糸巻き量が一目でわかる

出典:ライター撮影

フロロマイスターはすべてのラインナップで80m毎にマーキングされていますので巻替えの際の目安になります。フィールドにもよるとは思いますが、80m巻いていれば野池・川などであれば十分な巻き量です。100m巻きたい場合などにもある程度の目印にはなります。

保管がしやすい

出典:ライター撮影

フロロマイスターはラインが巻かれているボビンを入れるためのケースが紙の箱ではなくプラスチックの硬い素材でできています。

バックラッシュなどでラインを釣り場で巻き替えるために予備のラインを持ち運ぶことも多いですが、硬いケースですと車やバックに入れて持ち運びをした時にラインを守ってくれます。家での保管の時も多少雑に扱ってもケースがラインを守ってくれます。

フロロマイスターのデメリット

出典:かわいいフリー素材集 いらすとや

しなやかさが足りない

フロロマイスターはしなやかさが足りないと思っているユーザーが多いです。どんな時に一番感じるかというと、バックラッシュ後に糸をほどき終わった時です。

バックラッシュを直す際に無理に強く引っ張るとラインに折れ目が付きやすいです。そのため、バックラッシュを直す際には無理に引っ張りながら直すのではなく、優しくほどきながら直すことで回避できます。

糸癖がつきやすい

出典:ライター撮影

フロロマイスターは糸癖が付きやすいです。リールに巻いてすぐには全く感じません。しかし、釣行のに行く期間が結構あいてしまうとスプールに巻いてあることで起きる癖がついています。

強度などには影響はあまりないとは思いますが、ライン操作のやりにくさやキャストが思うように決まらないなどと感じることはあると思うので、気になる場合は巻替えをしたほうがいいです。

非平行巻きで巻かれている

出典:ライター撮影

フロロマイスターは平行巻きではなく、非平行巻きで巻かれています。

非平行巻きだと一般的には無造作に巻かれてしまうため、下に巻かれているラインがつぶれるてしまうと言われています。しかし、それが原因でのラインブレイクをしてしまうことほとんどありませんし、指での触感や目で見える大きさでのつぶれはありません。

デメリットを理解することで

出典:かわいいフリー素材集 いらすとや

フロロマイスターはいくつかのデメリットもありますが、デメリットを理解し対応して使用することで、常にいい状態のラインで釣りを楽しめます。釣行回数やフィールドの地形、保管している環境によっては劣化してしましますので、こまめなラインチェックと定期的な巻替えをすることがとても大切になります。

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フロロマイスターのインプレ

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