記事の目次
- 1.アミ姫ってどんなエサ?
- 2.アミ姫って本当に釣れる?釣れない?アジやサヨリも釣れる?釣果や釣れる魚種を紹介します!
- 3.アミ姫の評価は?口コミや評判を紹介します!
- 4.アミ姫の種類はどんなものがあるの?
- 5.アミ姫の容量と一日の使用量は?1パックで何時間釣りできる?
- 6.アミ姫の価格は?コスパはどうなの?
- 7.アミ姫の匂いは?
- 8.アミ姫はどこで買えるの?
- 9.アミ姫の開発エピソードをご紹介!
- 10.アミ姫の使い方や実際の釣り方は?サビキ釣りでの具体的な使用方を紹介します!
- 11.アミ姫はどうやって保存するの?あまったら次回も使えるの?
- 12.アミ姫を使うと良い場面やタイミングは?
- 13.アミ姫のメリット・デメリット
- 14.まとめ
アミ姫ってどんなエサ?
アミ姫はチューブのキャップを開けるだけですぐに使える、サビキ釣り用の配合エサです。特徴はなんといってもそのフルーティな香り。アミコマセのような嫌な匂いが全くありません。使い方はとても簡単で、チューブを絞ってカゴにいれるだけです。先端が細くなっているためコマセカゴにも入れやすいなどのメリットもあります。また、カゴにエサを入れやすい仕様ということは、手も汚れにくく、匂いが付きづらいということでもあり、とても使いやすいです。また常温で置いておけるため、保存性にも優れています。値段も手ごろで、いろいろな場所で販売しているため手に取りやすい商品となっています。
アミ姫って本当に釣れる?釣れない?アジやサヨリも釣れる?釣果や釣れる魚種を紹介します!
アミ姫は本当は釣れないんじゃないの?なんて疑っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ですが、アミ姫は釣れないどころか本当に良く釣れます。アミコマセを使用した時と釣果はほとんど変わりありません。アミエビの粒が水中に残り、魚群を足止めしてくれるため、しっかりと釣りあげることができます。釣れる魚種は、アジ、サバ、サヨリ、イワシ、サッパ、コノシロ、ウミタナゴ、メジナ、メバル、チャリコ、など非常に多くあり、サビキ釣りで釣れる魚はほぼ全てアミ姫で釣れてしまいます。またこれらの魚種以外でも、季節や場所によって様々な種類を釣ることができます。釣れないどころか、しっかりと釣果が付いてくるという点が、多くの釣り人がアミ姫を高く評価している要因でしょう。釣れないんじゃないの?と疑う前に、是非1度アミ姫の実力をためしてみてはいかがでしょうか。
実際の釣果をご紹介!
今日(2019/08/15)の釣果
— 出雲 咲姫@DJ&Vo.HAYABUSA (@PhotonMaiden25) August 15, 2019
9時30分頃開始〜17時00分頃終了
岩手県釜石市釜石港魚市場付近
鯖14匹(最大30cm)
鱵1匹(31cm)
鯵5匹
ウミタナゴ9匹
合計30匹
仕掛け:サビキ釣り
竿3本
餌:海老(アミ姫)
画像には映っていない魚も釣り上げましたので、数的にも大きさ的にも充分満足ができる結果となりました! pic.twitter.com/HjcqSkhNCM
上記のように非常に多くの釣果報告がされています。アミ姫の使い勝手を高評価する書き込みもたくさん見かけることができます。釣れる・釣れない?の疑問はこれでばっちり解消ですね!
アミ姫の評価は?口コミや評判を紹介します!
アミ姫の評価は非常に高いものとなっています。例えばAmazonのカスタマーレビューにおける評価の平均は4.3となっており非常に高くなっています。そのうち5が59%、4が29%となっており、5と4を合わせると88%の方が高い評価をしています。
良い口コミ紹介
・匂いが良い
・アミエビと同じくらい釣れる
・手が汚れないから便利
・余っても保存がしやすい
・女性でも抵抗なく使える
などの口コミがありました。
悪い口コミ紹介
・あまり釣れない
・魚集力が弱い
・トリックサビキではエサがつきにくい
・価格が高い
などの口コミがありました。
アミ姫の種類はどんなものがあるの?
アミ姫
青い色のかわいいパッケージはアミ姫のスタンダードなタイプになります。600gの容量ということで使いやすく、またいろいろな店で置いてあるため目にする機会も多いかと思います。使い方や釣り方も簡単で、魚集力も強く、これ1つでいろいろな魚を釣ることができるため、釣り道具の中に忍ばせておくと非常に心強いアイテムです。フルーティな匂いも高評価で、手も汚れないため女性・子供にも喜ばれますね!
アミ姫キララ
ピンクのかわいいパッケージがアミ姫キララです。サビキ釣りにおいて、非常に人気の高いアジをターゲットにした仕様になっています。アジの好む色である赤色を強く全面に出し、アミエビの粒とキラキラと光って目立つキララという成分が水中でしっかりとアピールします。もちろんアジだけでなく、サビキ釣りで釣ることのできる魚のほとんどを釣ることができます。使い方・釣り方はアミ姫と同様ですので、ターゲットやその日の気分によって使い分けても良いかと思います。
アミ姫ハーフ
青色の小さくてかわいらしいパッケージがアミ姫ハーフになります。大人気のアミ姫のハーフパックとなっており、容量は300gです。朝夕のマズメ時の短時間釣行にちょこっと使ったり、アミコマセが少し足りない時の補充用として使ったり、コンパクトな容量のため使い勝手は良いかと思います。使い方・釣り方はアミ姫のスタンダードタイプと同じですし、もちろん中身も同じなので、魚集力は申し分なく、また釣果も期待できます。
アミ姫の容量と一日の使用量は?1パックで何時間釣りできる?
アミ姫の容量は600gとなっています。通常のアミコマセは1kgのブロックで約3~4時間の釣行が可能ですので、600gのアミ姫ではおおよそ1~2時間くらいの釣りが可能と思われます。もちろん、使い方・釣り方やエサを入れ換える頻度、魚の釣れる・釣れないによって消費の状況が変わるので、おおよその目安時間となります。ごく短時間の釣行であればこの容量で問題はありません。仮に6時間程度の釣行をするとなると、アミ姫では3パック~4パック程必要になります。
アミ姫の価格は?コスパはどうなの?
アミ姫の価格は?
アミ姫の定価は594円(税込み)です。大手の釣り具屋での店頭販売価格は465円~540円(税込み)くらいが一般的です。ネットショッピングでの価格を調査したところ400円~540円(税込み)とかなりのバラつきがありました。インターネットショッピングは送料がかかることが多いため、まとめて買うときにはネットショッピング、少量を購入する場合は大手の釣具店で購入するのが良いかもしれません。
アミ姫のコストパフォーマンスは?
アミ姫のコストパフォーマンスの評価は、アミコマセのブロックに比べるとあまり良くありません。アミ姫は容量600gで価格は税込み465~540円程度です。対してアミコマセのブロックが2kgで400円~500円程度ですので、両者を比べるとかなり違いはあると思います。コストパフォーマンスを考えると、長時間の釣行にはアミコマセ、短時間の釣行やエサのチョイ足しなどにはアミ姫を使うといった使い分けが必要になります。
アミ姫の匂いは?
アミ姫をチューブを開けると、どことなくフルーツのような、少し甘いような香りが漂います。言うなればマスカットやブルーベリーような匂いのように感じます。アミコマセ独特の生臭いような匂いが全くないというのは、非常に評価の高いポイントですね!食べ物などに使われる香料などが配合されているために、そのような良い匂いにすることができたようです。アミ姫の使いやすいチューブの形状と相まって、アミコマセが手や服についた時の嫌な臭いに悩まされることもなくなります。
アミ姫はどこで買えるの?
アミ姫は人気のある商品のため、釣り具・釣りエサなどが売っている店であればほとんどの店で取り扱っています。大手の釣り具屋(上州屋やキャスティングなど)はもちろん、個人経営の釣り具屋でも置いてあります。またホームセンターやディスカウントショップの釣り具コーナーでも見かけることがあるなど、非常に多くの場所で購入することができます。
アミ姫の開発エピソードをご紹介!
アミ姫は、マルキューの女性社員のみのプロジェクトチームによって研究・開発され、製品化されました。釣り人を増やすために女性社員による新しいプロジェクトとして始まったアミ姫の研究ですが、プロジェクトチームメンバーは、釣り場で一番気になる「におい」に着目し、どうにかくさくない釣りエサをつくれないか、ということを念頭に置いて開発していたようです。また、初心者でも入りやすい商品をということで、使い方・釣り方を初心者でも扱いやすくする工夫をしたり、パッケージデザインをかわいいものにしたり、手が汚れず使いやすいチューブタイプにしたりと試行錯誤を重ねていったそうです。そういった、初心者や女性を意識して作られたアミ姫だからこそ、いろいろな釣り人に支持されるようになったのでしょうね。
アミ姫の使い方や実際の釣り方は?サビキ釣りでの具体的な使用方を紹介します!
コマセカゴを使用したサビキ釣り
コマセカゴを用いたサビキ釣りには、上カゴと下カゴの2通りの釣り方がありますが、ここでは上カゴタイプの釣り方を紹介します。アミ姫は、チューブタイプのためカゴにエサが入れやすく、手も汚れにくいため快適に釣りを楽しむことができます。必要な道具は、竿、リール、サルカン(よりもどし)、カゴ、サビキ用の針、おもりです。実際の釣りの手順はこちらです。
- カゴにアミ姫を入れます。
- 魚のいるタナまでコマセカゴをゆっくりと下ろします。
- 仕掛けを上下に軽く振ってコマセをカゴから出していきます。
- 竿を振るのを止めて、魚のアタリを待ちます。
- アタリがきたらゆっくりと竿を挙げていきます。
トリック仕掛けでのサビキ釣り
トリック仕掛けを使ったサビキ釣りの釣り方を紹介します。アミ姫はペースト状になっているため、アミコマセと比べるとやや針にエビが付きづらいです。ですので、針にかかるまで何回か繰り返しのエサ付けは必要になるかもしれません。実際に釣れるか釣れないかというと、特に問題なく釣れます。必要な道具は竿、リール、サルカン、トリックサビキ針、おもり、スピード餌付け器(スピードバケツ)です。実際の手順はこちらです。
- スピード餌付け器にアミ姫を入れます。
- トリックサビキ針をエサにこすりつけるようにして付けていきます。
- 仕掛けを魚のいるタナまで落とします。
- アタリを待ちます。
- アタリがあれば竿を挙げていきます。
マルキューのホームページよりアミ姫の使い方の動画です。サビキ釣りの釣り方の解説もあります。参考にしていただけたら幸いです。
アミ姫はどうやって保存するの?あまったら次回も使えるの?
アミ姫は未開封であれば、長期間常温保存が可能です。開封後はなるべく早く使うことが望まれますが、キャップを閉めておけば常温保存で再利用可能ですし、2~3か月程度であれば品質にも問題ありません。ただ、直射日光や高温の場所に置いておくのは製品の劣化にもつながるため避けた方が無難です。次回の使用までにかなり時間が開いてしまう場合は、冷蔵や冷凍保存をした方が良いです。
アミ姫を使うと良い場面やタイミングは?
以前釣りをしていて、エサがなくなるころに魚群がやってきたため、アミ姫を用意していれば良かったなと後悔したことがありました。あまり釣れない我慢の釣りをしていて、やっと来たチャンスを逃してしまったあの日の苦い思い出・・・。それから釣りに行くときは必ず、釣り道具にアミ姫を忍ばせるようになりました。アミ姫は釣り場の様々な場面で、非常に役に立ってくれるアイテムです。ここではアミ姫を使うと良い場面、タイミングを紹介します。
女性・子供連れの釣行に!
休日に、家族や恋人と釣りをして楽しみたい!という方はたくさんいらっしゃると思います。ですが家族や恋人と釣りに行くと、いろいろ気を使いますよね。女性は手に匂いがついたりすることも嫌がりますし、子どもは上手にエサを入れるのも大変です。そこで、とても役に立つのがアミ姫です。使い方・釣り方が簡単なので手に汚れが付きにくく、もし手についても嫌な匂いがしません。また子供の小さな手でもアミ姫は使いやすいチューブタイプの設計です。家族や恋人と大切な時間を楽しんだり、釣りを好きになってもらうためにも、アミ姫を1つ常備しておくといろいろと役に立ちそうですね。
エサが足りなくなりそうな時や急に釣れ出したときに!
釣りをしていると、帰ろうと思うと魚群がやってきたり、エサがなくなりそうになると魚が釣れ始めたり、ということがありませんか?釣れる時は一瞬で終わってしまうことも多いため、少ないチャンスを逃すのはもったいないですよね。そういうときにアミ姫が役にたちます。エサが無くなってしまっても、アミ姫で少しだけ付け足すこともできますし、万が一すぐ魚がいなくなってしまっても、アミ姫ならキャップを閉めて保存しておけば次回また使うこともできます。アジやサヨリ、イワシにサバ、いつ魚群が来るかわかりませんので、アミ姫でチャンスを逃さないようスタンバイしておきましょう!
アミ姫のメリット・デメリット
アミ姫のメリット
アミ姫のメリットは
- 臭くなくフルーティな匂いがする
- カゴにエサが入れやすく、手が汚れづらい
- いろいろな種類の魚がしっかり釣れる
- 保存性に優れ、余っても次回に使える
- エサが足りない時のチョイ足しや突然の魚群に対応できる
- どこでも手に入りやすい
アミ姫のデメリット
アミ姫のデメリットは、
- コストパフォーマンスが悪い(アミコマセに比べると)
- トリック仕掛けで針にエサが付けづらい
まとめ
アミ姫は、フルーティな匂いがして、コマセカゴに入れやすく、手に汚れも付きにくい、使い勝手の良い配合エサです。子供や女性にも使いやすい仕様のため、ファミリーフィッシングや釣りデートをするときにも、1つ用意しておくと大変喜ばれるのではないでしょうか。使い方や釣り方も簡単ですし、釣果もしっかりついてくると思いますので、是非アミ姫を手に取ってみてください。そしてたくさんの魚を一緒に釣りあげて、楽しい思い出を作ってくださいね。それでは、皆様の釣りライフが充実したものになりますように!最後まで読んでいただきありがとうございました。
商品 | |||
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商品名 | マルキュー(MARUKYU) アミ姫 600g. | マルキュー(MARUKYU) アミ姫 キララ 600g. 通年 | マルキュー(MARUKYU) アミ姫 ハーフ 300g. 通年 |
価格 | 540円 | 626円 | 432円 |
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