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スーパーファイヤーラインってどう?他のラインとの使い勝手の違いなどを解説!

スーパーファイヤーラインってどう?他のラインとの使い勝手の違いなどを解説!

スーパーファイヤーラインとPEラインの使い勝手の違いや比較、4種類あるスーパーファイヤーラインの解説をわかりやすくご紹介しています。「フィールドに応じてどのスーパーファイヤーラインを選べばいいのか」「リーダーは何を使えばいいのか」など詳しく解説しています。

記事の目次

  1. 1.スーパーファイヤーラインとは
  2. 2.スーパーファイヤーラインとPEラインの使い勝手を比較
  3. 3.スーパーファイヤーラインを使ってみた釣り人の評判と比較
  4. 4.スーパーファイヤーラインの結束方法
  5. 5.スーパーファイヤーラインの種類
  6. 6.スーパーファイヤーラインに組むリーダーの使い方と種類
  7. 7.コスパのいいスーパーファイヤーラインで楽しい釣りを

スーパーファイヤーラインとは

Photo byannca

バークレイ(Berkley)社が独自製法によって作り出した釣り糸が、「スーパーファイヤーライン」です。PEラインと混同されがちですが、その性能、製法はPEラインとは異なる釣り糸になっています。さらに詳しく「スーパーファイヤーラインの製法」について解説していきます。

スーパーファイヤーラインはPEラインと素材は同じだが製法に違いがある

スーパーファイヤーラインの素材は、PEラインと同じ「ダイニーマ」という素材を使っていますが、製法方法が異なります。PEラインは、素材を編み込んだものですが、スーパーファイヤーラインは、素材に熱を加えて引っ付ける特許製法「熱延伸技術」を使い加工されたことにより、PEラインより強い釣り糸となっています。

スーパーファイヤーラインはラインにコーティングがされているのが特徴

スーパーファイヤーラインには、PEラインにはない「特殊コーティング」がされているのも大きな特徴です。スーパーファイヤーラインは「特殊コーティング」がされていることで、PEラインに比べ、水中での水切り性能が高くなり、潮の影響も受けにくい釣り糸になっています。

スーパーファイヤーラインとPEラインの使い勝手を比較

Photo byBen_Kerckx

スーパーファイヤーラインとPEラインは、素材は同じですが、PEラインとの違いは「特殊コーティング」「製法」が違うということがわかりました。次は、スーパーファイヤーラインとPEラインの使い勝手を比較していきます。スーパーファイヤーラインは、どんな所がPEラインより優れているのかを見ていきましょう。

スーパーファイヤーラインとPEラインの使い勝手の比較①:根ズレに強い

スーパーファイヤーラインは、特殊コーティングをされているためPEラインよりも3%耐久性がアップしています。スレに強い分、ラインブレイクの心配がPEラインよりもありません。言い換えれば「大型の魚を釣り上げる確率が3%も上げれる」と言えます。

スーパーファイヤーラインはPEラインよりも、根ズレを回避できる使い勝手のいい釣り糸になっています。

スーパーファイヤーラインとPEラインの使い勝手の比較➁:着底スピードが速い

スーパーファイヤーラインの特徴であるコーティングにより、水の抵抗が軽減されます。それにより、ルアーやジグの「着底スピード」がPEラインよりも早くなります。スーパーファイヤーラインは、潮の影響も受けにくい特性もあり、ピンポイントにキャストしやすいので「磯」での釣行にも使い勝手がいい釣り糸です。

スーパーファイヤーラインとPEラインの使い勝手の比較③:感度が高い

感度が落ちる原因には、「釣り糸の緩み」があります。PEラインを使っていると、だんだんと釣り糸が毛羽立ってきたり、編み込みが緩くなっている状態になります。

しかし、スーパーファイヤーラインの場合、素材を熱により引っ付きあわせている事と、特殊コーティングにより、「釣り糸の緩み」を回避することができ、高い感度を長く保つことができます。「釣り糸」自体の寿命も長くなり、感度も保てるという要素もスーパーファイヤーラインの方が使い勝手がいい釣り糸であると言えます。

スーパーファイヤーライン

【メール便可】バークレイ スーパーファイヤーライン 1.0号 16LB 200m グリーン

参考価格: 2,475円

出典: 楽天
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4つ編みでオーソドックスなタイプのスーパーファイヤーラインです。特殊コーティングにより適度なコシがあり、釣り竿のガイドに絡みつくという様なトラブルを回避してくれます。

「シーバス」に使う方が多く、引きの強い魚でも対応できるスーパーファイヤーラインの強さが分かります。毛羽立ちも少ないので、寿命が長いのも特徴です。ラインの太さは0.5~4号、長さは150~200mまであります。

スーパーファイヤーライン カラード

【12/19〜エントリー最大P33倍】 バークレイ スーパーファイヤーラインカラード 200m 40lb/2.5号 1324497

参考価格: 2,080円

出典: 楽天
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スーパーファイヤーラインの「カラード」は、10m感覚で5色の色分けがされており、キャスト後にラインの色を確認するだけで「棚をとる」という使い方もできます。

スーパーファイヤーラインカラードのスペックも0.5~4.0号が300m、1.5~3.0号の2400mのラインまで幅広く揃っていますので、ショアジギングやオフショアゲーム(船釣り)まで対応できるラインになっています。

スーパーファイヤーライン ウルトラ8

バークレイ スーパーファイヤーライン ウルトラ8 300m 1.5号 24lb クリスタル

参考価格: 4,431円

出典: 楽天
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8つ編みで編まれたスーパーファイヤーライン「ウルトラ8」は、4つ編みのスーパーファイヤーラインより強い強度のラインです。4つ編みのスーパーファイヤーラインと比較して、ラインの形状が「円」に近くなっているため、ガイドの摩擦が減り、10%の飛距離アップにもつながっています。

スペックは0.8~2.0号、長さは150~300mとショアジギング、サーフフィッシングに適しているスペックのラインです。

スーパーファイヤーライン クリスタル

●バークレイ Berkley スーパーファイヤーライン クリスタル 150m (20lb) トライアルプライス 【メール便配送可】 【まとめ送料割】

参考価格: 1,509円

出典: 楽天
出典: 楽天
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スーパーファイヤーラインの「クリスタル」は、水中で目立たないクリスタルカラーのラインです。使い方は、「川」や「池」などで使う方が多く、フライのティペットとして使用している方もいらっしゃいました。様々な使い方ができるのも魅力の1つです。

スーパーファイヤーラインクリスタルは、色に敏感なヤマメやイワナを釣る時に役立ちます。スペックは、0.5~2.5号、長さは150mのみとなっています。

スーパーファイヤーラインを使ってみた釣り人の評判と比較

スーパーファイヤーラインはPEラインと比較しても、感度を長く保てる点や種類の豊富さは、釣り人の心を揺さぶるものであることは間違いありません。しかし、実際に使用してみた釣り人の評判はどの様になっているのでしょうか。実体験、画像も使いスーパーファイヤーラインとPEラインの比較もしていきます。

スーパーファイヤーラインとPEラインの毛羽立ちを比較

出典:ライター撮影

スーパーファイヤーラインとPEラインを画像で比較してみます。この画像は、約1年使ったPEラインを巻き付けたスプールです。四角で囲んだ場所を見ていただくと分かりますが、少し毛羽立っているのが見えます。

この毛羽立ちと糸の緩みが「感度」を下げてしまう要因になります。次は、同じく1年使ったスーパーファイヤーラインの画像です。

PEラインよりも毛羽立ちが少ないスーパーファイヤーライン

出典:ライター撮影

約1年使っているスーパーファイヤーラインを巻き付けたスプール画像です。同じように四角部分を注視していただくとわかりますが、先ほどの画像のPEラインと比較して、毛羽立ちはありません。

つまり、感度を保つ時間も釣り糸自体の寿命も「スーパーファイヤーライン」の方が長いということになります。画像で比較してみると、一目瞭然です。

評判になる理由はコスパにもある

スーパーファイヤーラインは、耐久性が上がっているので、長く使えて「コスパがいい」という声が多かったです。ブランドにもよりますが、PEラインの1200m巻とスーパーファイヤーラインカラードの1200m巻を比較しても、約1000円安く買えます。この価格設定も、釣り人の評判に繋がっています。

去年よりも今年の方が評判が上がっている

去年よりも今年の方がスーパーファイヤーラインの評判が高くなってきています。「釣具店で品薄だった」などの声も多く、Amazonで購入する人も多いようでした。発売当初のスーパーファイヤーラインの評判は、それほど良くなかったのですが、使用者が増えるとともに徐々に評判が上がってきています。

スーパーファイヤーラインの結束方法

スーパーファイヤーラインの結束方法は、基本PEラインと同じ結束方法です。スーパーファイヤーラインは、素材の特性を生かしながら摩擦系の締め込みにも強い釣り糸に作られていますので、「結束部分が熱で弱くなる」ことを軽減してくれます。

様々な結束方法がありますが、その中でも強度の高い2つの結束方法をご紹介します。

PEラインと同じ結束方法「FGノット」

スーパーファイヤーラインの種類

スーパーファイヤーラインにも「FGノット」を活用することができます。様々なシーンで使える使い勝手のいい結束方法です。ポイントは、「締め込みを丁寧に行う」ことでリーダーとの結束を強化できると共に、ガイドにも抵抗を与えない結び目にすることができます。

初めての方は、太めのリーダーを使って練習するとスムーズに行えます。スーパーファイヤーラインは、コシが強いのでPEラインよりも簡単に結ぶことができます。

使い勝手がいい「ビニミツイスト・ダブルライン」

スーパーファイヤーラインには、現時点(令和元年、12月)で4つの種類のラインがあります。

オーソドックスなスーパーファイヤーライン、色わけされたスーパーファイヤーラインカラード、クリアなスーパーファイヤーラインクリスタル、8つ編みのスーパーファイヤーラインウルトラ8、それぞれ異なる特徴を持つ4つのラインを種類別に解説していきます。

スーパーファイヤーライン、PEラインを使う方には知っていてほしい「ダブルライン」の結束方法です。FGノットよりも難易度は上がりますが、強度は、ほぼ100%というほど強い結び目が出来上がります。

動画内ではPEラインですが、スーパーファイヤーラインでも可能です。動画内でご紹介しているリーダーの結束方法「キングノット」も簡単で強く、現場での結束に役立ちますので、一緒に参考にしてみて下さい。

スーパーファイヤーラインに組むリーダーの使い方と種類

「スーパーファイヤーラインにはどんなリーダーを選べばいいのか」と疑問をもたれる方のために、リーダーの使い方とリーダーの種類をいくつかご紹介します。スーパーファイヤーラインの種類と共に、リーダーの使い方が分かれば、フィールド攻略や魚との格闘にも優位に立てるので、是非参考にして下さい。

海底付近を狙うなら「フロロカーボン」

「フロロカーボン」はナイロンと比較すると、水に沈みやすい特徴のある釣り糸です。使い方は、「底モノ」「海藻が多い場所」が適しています。

スーパーファイヤーラインとフロロカーボンの特徴を生かし、アイナメやヒラメなどの底を狙う釣りをする場合、底どりが簡単になります。他にも「海藻の多い場所」であれば、海藻を切るような「縦の刺激に強い」フロロカーボンを使用しましょう。

表層、中層には「ナイロン」

「ナイロン」は、フロロカーボンと比較すると、水に浮きやすい特徴があり、スレに強い釣り糸です。使い方は、「表層狙い」「岩場が多い場所」での使用が適しています。

ナイロンの「浮きやすい」という特徴を生かし、表層、中層でのルアーフィッシング、底をとる必要のない管理釣り場などには最適です。「ラインブレイク」してしまう場所には、スーパーファイヤーラインとナイロンラインの組み合わせが適しています。

コスパのいいスーパーファイヤーラインで楽しい釣りを

フィールドや狙う魚によって、スーパーファイヤーラインの種類を変えながら「釣り」をするのが、スーパーファイヤーラインの特性を最大限に生かせる方法です。

PEラインとはまた違った強度、感度を経験してみると自分なりの活用方法も見つかってきます。ここで紹介したことを参考に、新たなスーパーファイヤーラインの世界へ足を踏み入れてみましょう。

ベイト
ライター

ベイト

初めまして、ライターのベイトです。 海釣りが大好きで、浜で食べるカップラーメンが最高に上手いと感じる30代です。 おもしろい記事を皆様にお届けしていきます。

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