ダイソーのジグロックは安いけど釣れる!100均ジグのインプレ!

ダイソーのジグロックは安いけど釣れる!100均ジグのインプレ!

ルアー釣りで欠かすことのできない大物狙いのルアーがジグロックです。ジグロックが登場したのは比較的新しいもので、釣り人に普及して欠かせない必釣ルアーになっています。しかも最近人気のジグルアーが100均のダイソーから出ているジグルアーで良く釣れると評判です。

記事の目次

  1. 1.100均ダイソーのジグロックは安くても良く釣れる!
  2. 2.ダイソーのジグロックの種類
  3. 3.ダイソーのジグロックの特徴
  4. 4.ダイソーのジグロックの実力は?
  5. 5.釣り方でも釣果が違う・ジグロックのただ巻き
  6. 6.ダイソーのジグロックは爆釣爆安ルアー!
  7. 7.コストパフォーマンスで見た場合ダイソージグロックは最高
  8. 8.ダイソーのジグロックを使いこなして大物を釣ろう!
  9. 9.ダイソーのジグロックをチューンアップ
  10. 10.ダイソーのジグロックは安いけど釣れる!

100均ダイソーのジグロックは安くても良く釣れる!

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ジグルアーは海釣りを中心として大物狙いの釣り人には欠かせないルアーになっています。中でも人気のあるルアーがジグロックというタイプで本体の中心付近にバランスがあるルアーのことを指します。これが現在必殺の爆釣ジグとして大人気になっています。さらに今大注目なのがなんと百均ショップのダイソーで販売されているジグロックで「安くてよく釣れると評判」なのです。本当かどうかぜひ調べてみましょう。

ダイソーに釣り具が?最近のダイソーはすごい

ダイソー

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ここで疑問になるのはなぜダイソーに釣り具があるのか?という事ですが、近年ダイソーは釣り具の販売に力を入れており、店舗によりますがかなり本格的な釣りコーナーがあります。ジグメタルはもちろん、釣り竿やリール、釣り糸に仕掛けまでそろっており、特にルアーがこの値段でそこそこ釣れるという評判で、注目している釣り人が急増しています。

本当に驚くダイソーの釣り具の品ぞろえ

ダイソー

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ダイソーの釣り具売り場は基本的なものが多く品ぞろえされています。換え針や釣り糸、仕掛けなどが充実していますがルアーにも非常に力が入っております。スプーンやジグはもちろんのことエビ用のエギまで種類も豊富で、使用するには十分なルアーがそろっています。

ダイソーのジグロックの種類

ジグロック

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ジグロックはかなり力を入れているルアーの一つで種類やカラー、大きさもかなりしっかり揃っています。ダイソーのジグロックは大きく分けて3種類のバリエーションに分かれており、重さも18g、28g、40gと分けられており狙う魚種やサイズによって十分選べるようになっています。

ダイソーのジグロックカラーリングは

カラーリング

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ジグロックの色の数は3種類からバリエーションが組まれており、パープルとグリーン、そしてブルーのカラーリングになっています。「あれ、ピンクがないな」という人もいるかもしれませんが、グリーンのジグは腹側が黄色のカラーになっております。また、ブルーのタイプは腹側がピンクになっていますので一通りの魚にはアピールするバランスはそろっています。

サイズとカラーの組み合わせで9種類

サイズとカラー

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ダイソーのジグロックはサイズと重さ、カラーの組み合わせで9種類の組み合わせが選べます。魚種に合わせた選択ができるので、重いジグで深みを探ってみたり、中層から表層を泳がせて魚を探ったりを魚に仕掛けることが可能です。さらにつり方次第でバランスが中央なのでアクションをルアーにかけて魚に誘いをかけたりと、自由にアプローチができますので一度インプレしてみる価値はあります。

ダイソーのジグロックの特徴

特徴

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ダイソーのジグロックの一番目立つところは価格と比較してルアーのクォリティがとても高いことで、価格的に見た目だけでは110円とは思えない仕上がりで市販の通常価格と比べてもあまり遜色のない出来です。カラーリングが非常に良くできているので全く問題なく釣りに使うことができます。

ダイソーのジグロックの長所について

長所

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ダイソージグロックはかなりコストパフォーマンスの高いメタルジグで、市販通常品に引けを取らない絶妙なカラーリングとバランスの良さが長所になっており、ただ巻きでもストップアンドゴーでもスローに巻いても安定した泳ぎをするので、安心してルアーを引くことができます。さらに竿でアクションを付けてやると微妙な動きも可能なので、通常のルアーに負けない働きをしてくれます。

ダイソージグロックの短所は

短所

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重さやサイズはよいのですが、やはりコーティングが通常のルアーより弱くはがれてくるのが早いです。ただトップコートなどで補強しておいたり、同じくダイソーで売っているアルミテープなどで補強すると少し長持ちさせることはできます。あと、フックはやはり高価なジグの方が強度が高いですので、一回大物が釣れたらフックは交換という感じです。ですので少しでもコスパの高い換えフックを用意しておきましょう。

ダイソーのジグロックの実力は?

実力

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さてダイソーのジグロックが結構釣れるルアーだというのはわかりましたが、実際の実力はどうなんでしょうか。これは実際にインプレしてみないとわからないところがありますので何とも言えないところですが、実際に使ってみた人のレビューなどを見てみると、結構な大物が釣れる人がいるんですね。なかには60cm越えなんてのをかけている人もいましたのでダイソー侮れず、といったところです。

カラーによって使い分けると釣果も上がる

カラーによって

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またカラーによって使い分けをすると結構釣果に違いが出てくるようで、特に大物釣りに人気なのは定番のシルバーゴールドが良いです。少しスレた魚などにアピール度が高いのはブルーピンクがかなり効きます、なぜか人気がないのがグリーンゴールドですが、結構表層狙いのときなどが効くルアーなので決して使えないカラーではないです。

重さとサイズで細かく攻める

サイズ

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これにあと要素として入ってくるのが重さとそれによって変わるサイズです。ジグロックの場合は18、28、40gと重さが三種類あり当然gの重さが大きい方がサイズは大きくなります。ブリなどの大物を狙いたい時は重さのある40gでフォーリングを効かせて深い場所で誘うと効果が出るでしょう。逆にヒラメなどの平物は28g位で中層をうまく泳がせると食いつきが上がるといった感じです。表層を泳ぎ回るタイプの魚には18gで動きを演出しましょう。

釣り方でも釣果が違う・ジグロックのただ巻き

ただ巻き

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さて今まではダイソージグロックのカラーや重さについて述べてきましたが、ここからが本当のダイソージグロックを活用するツボになります。やはり釣りですから竿さばきは一番釣り人の腕が問われるところではないでしょうか。釣り方の工夫でも釣果は明らかに変わります。

ダイソージグロックはこう釣れ!

こう釣れ

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ダイソージグロックの場合ルアーのバランスがセンターに来ているので、結構動きや泳がせ方に応用が利きますから取り回しがしやすいです。中心部が太くなっているためひらひらと水中ではルアーは落ちていきます。そこでジグロックの場合はリフトとフォールを効果的に使い分けていきましょう。一番肝になるのはフォールでゆっくり落としていってひらひらの動きで魚を誘いましょう。ある程度沈んだらリフトで再び誘いをかけます。

ただ巻きでジグロックは十分釣れる

ただ巻き

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あとポイントになるのが巻き方なのですが、ジグロックの場合はあまりにも高速で回すとセンターバランスのためルアーが廻ってしまいますので、魚に十分見せるためにはスローリトリーブが一番です。ゆっくり引くことによってひらひらした動きが安定して、ただ巻きでゆっくり巻くときれいにお尻を振って小魚のように動きます。これが魚に好アピールするので良く釣れます!初心者でもゆっくりただ巻きで十分です。

ダイソーのジグロックは爆釣爆安ルアー!

ジグロック

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こうしてみていくとダイソーのジグロックは110円でこんなに良く釣れるという事を考えると爆釣爆安ルアーの代表格です。まあ、傷みが早いとかフックが弱いとか100均グッズならではのイタいところも確かにありますが、バランスも良く重さもサイズも種類がそろっていてただ巻きで十分釣れることを考えれば十分おつりがくる価格ですし、かえっておつりがくるくらいのコストパフォーマンスではないでしょうか。

110円でこの仕上がりは見事

110円

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しかし何と言ってもすごいのが100均ショップの商品とは思えない仕上がりの良さですね。まずルアーを購入するときに一番多用するであろう18、28、40gといった定番の重さとサイズをしっかり押さえている事、良く調べて作ってます。カラーリングも基本をしっかり押さえた作りになっており、定番のシルバーゴールドを軸にしているのも良く考えています。つくりと塗装がそこそこなのはまあ、仕方がないといったところですが、それを差し引いても良いルアーです。

実用性も申し分なし

実用性

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ダイソージグロックの実用性に関してですが強度はさすがに釣り具メーカーのルアーには及ばず、塗装が剥げたりフックが折れたり伸びたりといったところはありますが、ある程度使えるレベルに達しているのはさすがといったところです。自分で改造したりフックを別途用意して使用しても十分おつりの来る出来ではあります。

コストパフォーマンスで見た場合ダイソージグロックは最高

コスト

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やはりコストパフォーマンスで見た場合、市販の一流メーカーのルアーが2000円~3000円するのに対してダイソールアーの110円というのは破格の価格といえるでしょう。確かに仕上がりが雑であるとか、針が弱いといった欠点はありますが、釣り場でロスとしたりすることを考えると110円という価格にかなうものはないです。

値段以上の実力を発揮

値段

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ますダイソーのジグロックは重さとサイズをしっかり狙っている魚に合わせて選んでいけば、かなりの確率で魚が釣れるので十分に実戦に使えるタイプのバランスが非常に良いルアーになっており、大物狙いなら40gの重さを、中層狙いなら28gの重さで動きをつけて、表層の魚には18gで小魚を演出すれば価格以上の実力で釣れるはずです。

ダイソーのジグロックを使いこなして大物を釣ろう!

大物

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このようにダイソーのジグロックは110円という価格を別にしても大変コストパフォーマンスの高い、優秀でバランスの良いルアーという事が使ってみるとわかります。重さとサイズさえカラーと合わせて使いこなせば期待以上の釣果も十分期待できるルアーといえます。ただ大物を狙うとか目的別に魚を細かく狙っていくのはちょっと工夫をして釣らないといけないのでそれなりのコツも必要です。

ダイソージグロックで釣果を上げるコツ

釣果

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ダイソージグロックはとてもコスパが高いルアーなのですが、釣果を上げるにはちょっとしたコツが必要です。ジグロックはバランスが中央にあるルアーなのでゆるゆる低速で巻くのが基本スタイルになります。そうしてお尻をうまく揺らしてバランスの良い動きをつけてあげることによって魚の反応が良くなり特に18g程度の小さいサイズが良く効きます。

カラーはサイズと魚種に合わせて変える

カラー

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そしてカラーとサイズは魚種に合わせて変えていくのが効果的です。たとえば大型の深場にいる魚などの場合は40gにサイズを大型にして深くバランスよく沈めていくのが効果が上がります。また動きの活発な魚の場合は28gにサイズを落として大きくアクションをつけていった方が魚に強くアピールします。

どのカラーが効くのか

どのカラー

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ダイソージグロックには3種類(厳密には9バリエーション)のカラーがありますが、使用する頻度から行くとシルバーゴールド、ブルーピンク、グリーンゴールドの順番になりますが、よく釣れるのはやはりシルバーゴールドでしょう。シルバーゴールドはどの魚種でもアピール度が高く、食いが良いです。さらに朝夕のマズメなどにはブルーピンクが効果があり魚がスレてきたときはグリーンゴールドなどが効きますので魚種と時間帯に応じて使い分けてみると良いでしょう。

泳がせ方とフォーリングをうまく使って

泳がせ方

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このジグロックはバランスが中央にあるので泳がせ方のコツがありますから、うまく中層当たりでゆっくり巻いていくと動きが小魚のように泳いでくれるので、魚に対するアピールが良くなります、さらに深場を探る場合はフォーリングをうまく使ってゆらゆらと落としてやると小魚が弱ったような状態を演出できるので魚にアピールします。

ダイソーのジグロックをチューンアップ

チューンアップ

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ダイソージグロックはそのままで充分よく釣れるルアーですが、何しろ価格が価格なので自分で改造しても面白い釣りが楽しめ、バリエーションも広げられますのでやっている人が結構多いみたいです。ちょっとした工夫で釣果が変わりますのでぜひトライしてみてはいかがでしょうか。

シートや塗りを入れてパワーアップ

シート

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ジグロックの場合、値段も値段なので何回か釣っていると塗装が剥げてきてしまいます。110円だから捨てても良いと考えている人はもったいないです。自分の工夫次第でまだまだ使えるルアーに仕立てることも可能なのです。せっかくのジグロック、とことんまで使い倒しましょう。

ホログラムシートをルアーに張る

ホログラム

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これもダイソーで売ってますのでホログラムシートを購入して、はがれてきたルアーのお腹面をメインに張っていくと、塗装のはがれたルアーでも生き返りますのでまだまだ魚にアピールするルアーに仕上がります。それにもともとの値段が値段だからロストしても気になりませんので思い切って使えます。

さらに自分でカラーリング

カラーリング

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さらにはルアーが剥げてきた場合に自分でカラーリングして色を決めることも可能です。用意するのはホログラムシート、カラーマジックとウレタンコートを用意しておけばOKです。まずホログラムシートでルアーを覆ってからカラーマジックで仕上げてカラーを塗って行きます。そして乾いたらウレタンコートでコーティングすればオリジナルルアーの完成です。

ダイソーのジグロックは安いけど釣れる!

まとめ

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このように100均で売られているのに価格以上の実力を発揮する、ダイソーのジグロックですが、サイズ、重さ、カラー、バリエーションともに市販の釣り具メーカーのルアーに負けない実力を発揮してくれます。確かに耐久性や針の強さなどの問題はありますが、コストパフォーマンスを考えたらフックさえしっかりしたものを用意しておけば、もはや最強ではないかといえるほどの出来の良さです。使ったことのない人は一度でもよいですからダイソーのジグロック、使ってみましょう。

大嶋英明
ライター

大嶋英明

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