ダウンショットリグの釣り方は?活用法や釣れるテクニックをご紹介!

ダウンショットリグの釣り方は?活用法や釣れるテクニックをご紹介!

ダウンショットリグはバス釣りの基本的な仕掛けの一つであり、初心者の方にもよく釣れる釣り方です。今回はダウンショットリグでバス釣りをするためのアクションの種類から、基本のタックルセッティング、釣れるテクニックや活用法をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ダウンショットリグってどんなリグ?
  2. 2.ダウンショットリグの釣り方
  3. 3.ダウンショットリグの活用法
  4. 4.ダウンショットで釣れるテクニック
  5. 5.ダウンショットリグの道具の選び方
  6. 6.初心者はダウンショットリグをマスターして初めての一匹を釣りあげよう!

ダウンショットリグの道具の選び方

出典:ライター撮影

ダウンショットリグで使用するスピニングタックルは、タックルのセッティングが重要です。ダウンショットリグは最大でも4g程度の軽めのシンカーを仕掛けに使用するので、繊細かつ軽快な操作にはベイトよりもスピニングタックルがおすすめです。

最近ではベイトフィネスを使用するケースがありますが、今回の記事ではスピニングタックルに絞ってご紹介します。

最適なタックル

6から7フィートのファーストテーパーのライトロッドを使用場所に合わせて選びましょう。ロッドの長さはフィールドに合わせて選ぶ必要がありますが、テーパーはバスの当たりが取りやすいファーストテーパーでアクションがつけられる適度な硬さのあるロッドがおすすめです。

リールはバス釣りで標準的な2000番の麻溝スプールが基本になります。ギヤ比は、標準タイプで問題ありません。

ダウンショットのリーダーの長さの決め方

リーダーの基本の長さは30センチになります。ポイントの状況を見極めてバスがいそうな水深にルアーがくる長さに合わせましょう。ダウンショットリグを使用するフィールドは水深が浅過ぎるとうまく操作ができないので、少なくとも50センチから1メートル以上ある場所で使用しましょう。

ダウンショットにセットするワームの種類

ストレート系などの細身のワームがベースになります。他の形状ではただ巻きの際にテールが動くシャッドテール系も簡単にアクションがつけられるので、アクションのつけ方が不慣れな初心者の釣りにもおすすめです。

ダウンショットリグはワームの種類によって釣り方が異なりますので、いろいろ試してみましょう。下に定番のおすすめワームのリンクを貼り付けておきます。

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フックの選び方

フックはマスばりタイプかオフセットタイプのどちらかを使用します。一般的にはマスばりタイプを使用してワームをチョン掛けすることが多いです。一方、オフセットはグラブなどで使うイメージが強いですが、使い所として根がかりが多い地形のポイントを攻めるときには有効です。

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ラインの選び方

スピニングの場合は4〜6ポンドが扱いやすいです。3ポンドを使うケースもありますが、糸よれがしやすいことやバスの抜き上げが難しくなるので、4ポンドを基本と考えるほうがよいです。逆に6ポンド以上は軽いシンカーで扱うダウンショットの場合飛距離が出なくなります。

普段行くポイントの状況に合わせてラインの太さを調節してみましょう。

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シンカーの選び方

バス釣りのスピニングタックルで扱うことを前提にすると、1g〜4g程度のダウンショット用のシンカーを使用します。シンカーの形状はすり抜けがしやすいものや丸型の物などあります。より重いシンカーを使うヘビーダウンショットを使う方法もあります。

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ヘビダンとは?通常のダウンショットリグとの違いと使い所をご紹介!
皆さんは、ヘビダンと一般的なダウンショットリグの違いをご存知ですか?どちらも良く釣れるリグなので、大まかな相違点だけは理解しておきたいものですよね。今回は、ヘビダンのポテンシャルについて解説しますので、次回の釣行に役立ててみてくださいね。

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初心者はダウンショットリグをマスターして初めての一匹を釣りあげよう!

Photo byFree-Photos

ダウンショットで初めの一匹を釣るための、基本をお伝えします。基本を押さえてから釣り始めると意識的に釣りがうまくなり、釣果にもつながりますので、初心者の方はぜひ一読ください。最初の感動はぜひダウンショットで釣り上げていただきたいです。

水底を感じながら釣りをする

Photo by faungg's photos

ダウンショットは水底の変化を感じながら釣りをする仕掛けになります。まずは水底がどのような状況か想像しながらアクションをつけてバスを誘うことを意識してください。水底の変化がわかりづらい場所は他の釣り方を選ぶことも一つのテクニックです。

あたりは明確なので、しっかりフッキング

出典: https://www.instagram.com/p/BkRuJquA2O5/

よく初心者は当たりがわからないという話がありますが、ダウンショットは明確です。基本はシンカーによってラインは貼った状態にあるため、バスが食ってくると普段とは異なる変化を感じられるはずです。あたりと思ったときはしっかりフッキングしてバスを釣り上げましょう。

ちさとの仕事
ライター

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