ぶっこみ釣りの極意をご紹介!釣り方や仕掛けの基本を押さえて爆釣!

ぶっこみ釣りの極意をご紹介!釣り方や仕掛けの基本を押さえて爆釣!

大きめのオモリの仕掛けをポイントに投げ込んで釣るぶっこみ釣りは、仕掛けもシンプルで狙える魚種も豊富です。ポイントも堤防、河口、磯などあらゆる場所から気軽に楽しめます。そんなぶっこみ釣りの基本の釣り方から極意までを詳しく解説していきます。

    ぶっこみ釣りとはとてもシンプルな釣り

    ぶっこみ釣りとは少し大きめ(10号〜30号)のオモリと、ハリスに針を結んだだけのシンプルな仕掛けをポイントに投げ込んでアタリを待つという釣り方です。仕掛けにウキなどは付いていないので棚取りなどの必要もなく、基本的には針に付けたエサは海底に這っている状態です。魚が回遊する棚ではなく底を釣るので、どっしりと仕掛けを安定させる必要があります。海底近くに生息する魚はエサの種類と針を変えるだけで、ほとんど狙えるといっても過言ではありません。

    ぶっこみ釣りに最適なポイントとは?

    ぶっこみ釣りは10メートル程度から50メートル程度の距離を釣ることが多いので、ポイントは仕掛け投入地点の水深がある程度あれば、どこでも可能です。近場の堤防や波止場、河口、地磯、沖磯などがメインのポイントとなります。海底の状態や潮の状況次第で狙える魚も多種多様です。ただし釣り座の後ろ側に投げ込む際の竿を振れるだけのスペースと、投げ込んだ竿を置き竿にするスペースが必要です。

    ぶっこみ釣りと投げ釣りの違いは?

    重めのオモリの付いた仕掛けを投げ込んで釣るというところは、ぶっこみ釣りも投げ釣りも同じです。ではどこが違うのかというと、仕掛けやタックルが違います。投げ釣りの場合は投げ竿を使い、リールも投げ専用のスピニングリールにオモリもジェット天秤などを使ったタックル、仕掛けもキスの投げ釣りなどは3本針とか5本針とかの多針仕掛け。一方ぶっこみ釣りは竿は硬めの磯竿を使い、リールも磯用のスピニングリールか両軸リール、オモリも中通しオモリや六角オモリなどのタックル。仕掛けは1本針仕掛けという極めてシンプルなものです。投げ釣りは遠投をメインに考えたタックル、ぶっこみ釣りは掛けた魚を釣り上げることをメインに考えたタックルといえるでしょう。

    堤防からのぶっこみ釣りの極意!釣り方、仕掛け、ポイント、釣れる魚は?

    堤防は足元からそこそこの水深もあり、足場もよく初心者、ベテランを問わずぶっこみ釣りには最適なポイントと言えます。釣れる魚のサイズは中小型が中心ですが、朝夕のまづめ時や良い潮が入ってきた時などは堤防とは思えないようなサイズの魚も狙えます。また垂直な護岸の堤防では竿下に仕掛けを沈め、仕掛けを少し巻き上げて底を少しきった棚や、中層の棚などを狙うことが出来るのも堤防のメリットです。ただし堤防によっては立ち入り禁止の場所や、夜釣りが禁止の場所がありますので注意してください。

    堤防からのぶっこみ釣りで釣れる魚は?

    堤防からのぶっ込み釣りでは、砂底のポイントで狙える魚としてはキス、ヒラメ、カレイ、マゴチなどです。岩場混じりの海底で狙える魚としては上記の魚以外にもチヌ(クロダイ)、マダイ、スズキ、アナゴ、アイナメ、ガシラ(カサゴ)などが中心になります。またぶっこみ釣りとは少し違いますが、竿下の中層の棚で釣ればアジやサバなど、中層の棚を回遊する魚も釣れます。刺しエサはアオイソメ、イシゴカイ、マムシ、ユムシなどの虫エサ、エビのむき身、イカの切り身や魚の切り身などが使えます。狙える魚によってハリスの太さや針の大きさ、エサの種類などを変えるのが基本です。

    堤防からのぶっこみ釣りのポイント選びの極意

    堤防からのぶっ込み釣りのポイントとしては、釣り情報や近くの釣具屋さんなどで実績のあるポイントや釣れる魚、基本の仕掛けなどを教えてもらうのが近道です。そういった事前情報のない時は地形に変化のある場所、堤防の先端部分や曲がり角になってるような場所。海底に変化のあるところや船の通り道になってるような場所もねらい目です。あとは海面に変化のある潮目、海面の波の立ち方が周りと変わっていたり、泡が帯状に集まっているところもなども好ポイントになります。

    堤防からのぶっこみ釣りの仕掛けの極意

    ぶっこみ釣りの仕掛けは場所に関わらずシンプルなものが基本です。釣れる魚のサイズによってハリスや針のサイズを変えていきます。あとは潮の流れの速い遅いによってオモリの重さを変えていきます。基本的には8号~15号程度の中通しオモリを使った仕掛けがおすすめです。ハリスは釣れる魚が中小型主体ならフロロカーボンの2号~4号程度。針は丸セイゴの10号~13号、チヌ針の2号~3号、この仕掛けでチヌの40センチクラスやスズキの50センチクラスは取り込めます。狙える魚がもっと大型の場合はハリスを5号以上、針を丸セイゴの15号以上やチヌ針の4号~5号と頑丈なものにします。

    堤防からのぶっこみ釣りの釣り方の極意

    ぶっ込み釣りは仕掛け同様に釣り方も至ってシンプルです。上記のポイント選びの項で述べた堤防のカーブや先端に陣取ったら、潮目や海の色が変わっている場所(白っぽければ砂or砂利底、黒っぽければ根や海藻のかたまりと推測されます)を探します。基本的にはそういった潮目か砂底と根の境目をめがけて仕掛けを投入します。投入し仕掛けが着底したらリールを少し巻いて軽く道糸が張った状態で置き竿にして待ちます。根がかりのないような場所なら時々リールをゆっくりまいて誘いながら仕掛けを動かし探りましょう。不意の大物に竿ごと海に持っていかれないようにドラグは緩めにして置きましょう。アタリは竿先がゴンゴンとおじぎをしたり、ドラグが滑ってリールから道糸が引き出されたりしますので、大きくアワセて一気に巻き上げます。

    河口からのぶっこみ釣りの極意!釣り方、仕掛け、ポイント、釣れる魚は?

    大きな川が海に流れ込む河口付近は淡水と海水が入り混じった汽水域で、プランクトンや小魚などのエサが豊富です。こういった河口部は多くの魚が回遊するのでぶっこみ釣りにも最適のポイントといえます。釣れる魚はスズキやチヌなどの汽水域を好む魚が多くなりますが、堤防よりも狙えるサイズがひと回り大きいのも河口からのぶっこみ釣りの魅力です。ただし河口独特の条件として大雨の後の増水時や、大潮などの潮流の速い時は釣りにならないこともあるので注意が必要です。

    河口からのぶっこみ釣りで釣れる魚は?

    河口部のぶっこみ釣りで狙える魚としてはキス、ヒラメ、カレイ、マゴチ、ヒイラギ、チヌ、スズキ、ウナギなど堤防と大きくは変わりませんが、マダイやガシラ(カサゴ)などはあまり汽水を好まないので確率はさがります。逆に河口部はスズキやチヌの魚影は濃くサイズも大型が狙えるので、それ専門で狙うアングラーもいます。エサは堤防同様で各種虫エサや魚の切り身などがおすすめですが、ウナギを狙うならドバミミズなども有効です。

    河口からのぶっこみ釣りのポイント選びの極意

    河口部のぶっこみ釣りのポイント選びは、流れが速すぎてオモリがどんどん流されるようでは釣りにならないので、流れが穏やかなところを選びましょう。基本的に水深が浅いと流れが速く、深いと流れも穏やかになります。水深が浅いところから深くなるカケアガリのポイントが魚の回遊ルートになります。また河口部は海の潮流の影響も受けるので、潮の干満と河の流れが作用してできた潮目なども恰好のポイントになります。河口部のポイントは基本的には上げ潮時(干潮から満潮に向かう最中)にアタリが増えることが多いので、朝夕のマズメ時と上げ潮時が重なる時間が狙い目です。

    河口からのぶっこみ釣りの仕掛けの極意

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    河口部は河の流れの中でもどっしりと仕掛けが落ち着くように、オモリは20号~30号といった重めの中通しのものを使用します。オモリの形状も丸型やナツメ型よりオタフク型などの流されにくいものがすすめです。スズキやチヌなどは大型のサイズが狙えるので仕掛けも頑丈なものにします。ハリスはフロロカーボンの4号~6号、針は丸セイゴの13号~18号、チヌ針なら4号~6号と魚にあわせて仕掛けのサイズも上げましょう。

    河口からのぶっこみ釣りの釣り方の極意

    河口部はカケアガリにそって魚が回遊することが多いので、カケアガリや潮目などに狙いを定めて仕掛けを投入します。潮目は見て分かるのでそこをめがけて投入すればよいでしょう。カケアガリは目視では判断出来ないので、仕掛けを遠、中、近と投げ分けてオモリの着水から着底までの秒数をかぞえます。着底までの秒数が一番長いところから、着底までの秒数が一番短いところまでの間にカケアガリがありますのでそこを中心に仕掛けを投入します。あとは堤防釣りと同じ要領で時々誘いをかけながら仕掛けを動かしてアタリを待ちます。

    磯からのぶっこみ釣りの極意!釣り方、仕掛け、ポイント、釣れる魚は?

    磯は海底全体が岩場になっていることがほとんどで根がかりが多くぶっこみ釣りには不向きです。しかし磯にはそのリスクを凌駕するほどの魅力があります。人の手が加えられていない太古からの地形そのままというロケーションの良さと、岩礁地帯に生息する荒々しくてパワフルな魚達、釣れる魚や狙える魚も豊富でシンプルかつ強力な仕掛けで大型魚とわたり合うことができるのが磯からのぶっこみ釣りの魅力です。

    磯からのぶっこみ釣りで釣れる魚は?

    磯からのぶっこみ釣りではイシダイ、イシガキダイ、コロダイ、コブダイ、ハタ類、ブダイ、ガシラ(カサゴ)、タマミ(フエフキダイ)、マダイ、ウツボなど岩礁帯に生息する魚全般がターゲットです。釣れるサイズも大きく力の強い魚が針がかりすると根に持ち込もうとするので、シンプルかつ強力な仕掛けが必要です。またこれらの磯魚は食性も様々なので何種類かのエサを用意しておけば狙いの魚が釣れなくても他の磯魚が強力な引きを楽しませてくれるでしょう。磯からのぶっこみ釣りは何がくるか分からないのも大きな魅力のひとつです。

    エサは狙う魚種によって使い分ける

    磯ぶっこみ釣りのエサは虫エサ、甲殻類、貝類、身エサといったものが主流です。使うエサによって釣れる魚も変わります。サザエや赤貝、トコブシなどの貝類や岩ガニ、ヤドカリなどの甲殻類ではイシダイ、イシガキダイ、コブダイ、コロダイ、ブダイなどが狙えます。イカの切り身や魚の切り身、キビナゴなどを使うとコロダイ、タマミ(フエフキダイ)、ハタ類、ガシラ(カサゴ)の大型やウツボなどが狙えます。虫エサではマムシやアオイソメの房掛けでイシダイ、イシガキダイ、ブダイ、コロダイ、タマミ(フエフキダイ)などが狙えますが、やや釣れるサイズが小さくなります。エビ類ではオキアミなどはエサ取りに弱いので冷凍の海エビなどを殻付きで使うのも有効です。

    磯からのぶっこみ釣りのポイント選びの極意

    磯からは沈み根や溝などの海底の変化が狙い目です。海底の溝のようなところは魚の通り道になっています。また沈み根の周りは潮が当たって潮流が変化するのでエサが溜まりやすく、魚が集まりやすくなっています。磯はサラシといって沖から来た波が磯に当たってはね返り白い泡が沖に払い出すところがあります。ちょうどそのサラシの勢いがなくなって沖の潮の流れとぶつかるところに潮目が出来るので見つけたら狙ってみましょう。

    磯からのぶっこみ釣りの仕掛けの極意

    磯からのぶっこみ釣りでは「底物釣り」と呼ばれる釣りが昔からありました。イシダイやイシガキダイを専門に狙う釣りですが、ハリスにワイヤーを使ったりとタックルも特殊で少々複雑かつマニアック過ぎるので、ここでは堤防や河口からのぶっこみ釣りのシンプルな仕掛けからの応用的な仕掛けをご紹介します。根がかりが多いポイントなので中通し仕掛けよりも、先オモリ式の3点仕掛けがおすすめです。三つ又サルカンの一方に道糸、もう一方に道糸の半分くらいの太さの捨て糸に六角オモリ、残るもう一方に針を結んだハリスといった具合です。オモリは捨て糸にすることでオモリが根がかりしてもオモリ部分だけが切れて道糸とハリスは無事です。狙える魚のサイズが大きく、力も強いので道糸はナイロンの6号~10号、オモリは20号~30号、ハリスはフロロカーボンの6号~10号、針は伊勢尼の9号~12号がおすすめです

    磯からのぶっこみ釣りの釣り方の極意

    磯からといってもぶっ込み釣りの釣り方自体は至ってシンプルです。ポイントと思われるところに仕掛けを投入し、軽く道糸を張ってアタリを待ちます。仕掛けを引きづると根掛かりするので、誘いをする時は竿を大きくあおって、仕掛けを海底から一度切って再び着底させます。その時に柔らかい刺しエサの時は針からエサが外れることが多いので柔らかい刺しエサを使っている時は誘いの時は注意してください。リールのドラグは締めて、しっかりした磯用の竿掛けに竿を立てて置きます。アタリは竿先がグイグイ絞り込まれたら大きくアワせて、一気に魚を浮かせましょう。根に張り付かれると太ハリスでも根ズレで切られます。

    ポイント別のぶっこみ釣りおすすめタックル

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    ぶっ込み釣りの基本のタックルは磯竿にスピニングリールの組み合わせが扱いやすく、他の釣りにも流用出来るのでおすすめです。釣り場によってタックルの強度を変えます。釣れる魚のサイズも大きい磯では堤防や河口の釣りよりひと回り強めのタックルが必要になります。

    堤防、河口でのおすすめタックル

    堤防や河口部からはチヌの50センチクラスや、スズキの70センチクラスまでが期待出来ます。そのサイズの魚とわたり合うなら竿は磯竿の3号、リールは3000番〜5000番クラスの、ドラグ付きのスピニングリールがおすすめです。リールにはナイロンの4号〜6号を150メートルほど巻いておけば良いでしょう。

    磯でのおすすめタックル

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    磯からのぶっ込み釣りは堤防や河口部より釣れるサイズも大きく、パワーのある魚が多いのでひと回り強力なタックルが必要です。竿は磯竿の4号〜5号、リールは5000番以上のドラグ付きスピニングリールがおすすめです。リールにはナイロンの6号〜10号を150メートルほど巻いておけば良いでしょう。

    シンプルでも奥の深いぶっ込み釣りを楽しもう!

    ぶっこみ釣りはエサの付いた仕掛けを投入してアタリを待つ、という釣り方も仕掛けも非常にシンプルな釣りです。基本的な仕掛けと、投げるという基本動作さえ身につければ難しい竿さばきなどのテクニックも不要で、初心者の方でも簡単に始めることが可能です。そんな初心者からベテランまでが楽しめるぶっこみ釣りに是非チャレンジしてみてください。

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