アオリイカってどんな特徴がある?旬の時期や釣り方食べ方をご紹介!

アオリイカってどんな特徴がある?旬の時期や釣り方食べ方をご紹介!

釣りでは人気で「イカの王様」とも呼ばれるアオリイカは春・秋にはイカを狙う釣り人で賑わいます。エギングとヤエンという2つの違う釣り方があります。今回はエギングという釣り方と、他のイカとの違いとは何か、どのようにして食べるのかなどの食べ方もご紹介します。

記事の目次

  1. 1.アオリイカとは
  2. 2.アオリイカが釣れる時期
  3. 3.アオリイカの釣り方
  4. 4.釣った後の対処方法
  5. 5.アオリイカに合う料理とは
  6. 6.まとめ

アオリイカとは

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アオリイカの特徴

アオリイカの特徴は胴の長さが50センチほどまで成長し、重さも5キロくらいの大きさになります。イカに見られるひらひらとしたエンペラ部分があり、体色は白っぽい透明な色で、締めたり死んでしまうと白く変色してしまうのが特徴です。鮮度が落ちてくると透明感がなくなってきます。アオリイカを買う際はできるだけ透明感のあるものを選びましょう。

他のイカとの違いとは

他のイカとの違いは、エンペラという耳の部分が大きく、釣りの対象となるイカの中では比較的大きいです。スーパーで一般的に売られているイカは、スルメイカや剣先イカが多いです。スルメイカや剣先イカは頭が綺麗な三角で、一般の方がイメージしているイカです。それに比べアオリイカは少し丸みのある形をしています。コウイカのように甲羅はなく、薄い軟骨が胴の部分にあります。

旬の時期

アオリイカの旬は、成長して産卵を控えた大型のものが獲れる春から夏の始まりです。産卵を行う時期が夏場ではありますが、年間を通して日本各地で獲れます。養殖をしている地域もあるのでどの時期でも食べれます。アオリイカは旬の時期ではない時期でも味がよく、身が締まっていておいしいです。

アオリイカが釣れる時期

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アオリイカは、場所によって年中釣ることも可能ですが、卵から孵った直後はサイズが小さすぎて釣れないことも多いです。産卵前の親イカが釣れる春と、子イカがたくさん釣れる秋の時期が主に釣りのシーズンです。地域によって海水温が違うので釣れる月が少しずれることもあるのでしっかり調べてから釣行に行きましょう。

子イカがたくさん釣れる秋

夏に産卵を行い、孵化したイカが釣れる大きさに成長する秋は、数も多く好奇心も強いので数釣りをすることができます。数釣りができるため、釣りの中でも人気のターゲットとなります。初心者の方も釣りやすく、初めてイカ釣りをする人も多いので、イカがよく釣れる人気の場所ではイカを狙うエギンガーで釣り座が一杯になります。

大型の親イカが釣れる春

親イカが釣れる春では、冬を越して大きく成長したイカを釣ることができます。冬を終え、水温が高くなるとイカは産卵のために沿岸に寄ってくるので、それを狙って釣り人が堤防に押し寄せます。大きさも秋に比べて大きいので強い引きが楽しめます。春イカは数が秋と比べて少なく、警戒心も強いので釣ることが難しいので初心者には釣ることが難しいのが特徴です。

夏と冬

夏と冬はアオリイカはあまり釣れません。夏は孵化直後のアオリイカなのでサイズも小さく、親イカは産卵後に死んでしまうので釣れるサイズのイカがいません。夏でエギングをしている人はほとんどみかけません。冬の場合は、海水温が低くなるので水温の安定した深場の海に移動します。堤防などの陸っぱりからは釣れません。しかし、水温の高い地域や船で沖に出ると釣ることが可能です。

アオリイカの釣り方

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アオリイカを釣るには、生きたアジなどのえさを使い、特殊な道具で釣るヤエンと言う釣り方と、エギと言う疑似餌を使ったエギングと言う釣り方があります。今回はエギングでのイカの釣り方をご紹介します。

エギングとは

エギングは疑似餌を使用したルアー釣りの一種です。エギを使用した漁法は江戸時代からあり、木を削って作ったエギを使いイカを釣っていました。釣り方は餌木を海中に入れ、シャクって餌木を動かしてイカが抱いたところをエギのカンナという特殊な針に引っかけて釣ります。

エギングでの釣り方

釣り方は人により違い、アクションの取り方も人それぞれです。基本的にはエギを投げて着底した後に何度かシャクり、再び着底させてを繰り返して釣ります。エギが沈むときにイカがエギを抱くことが多いのでシャクり続けるのではなく、シャクった後に沈むのを待つ事が重要です。シャクの回数が多く、表層ばかり狙ってしまっても釣果が悪くなる原因となります。

狙うポイント

アオリイカを釣る時に狙うポイントは近くです。子イカの場合は別ですが、好奇心が強いので、近くにいればどこでも寄ってきます。小さいイカは潮の流れが速いと、いないので、港内の流れが穏やかな所を狙うと良いです。親イカの場合は警戒心が強く、産卵のため体力を使わないように弱った魚を狙っています。産卵場所の海藻場で、弱った魚のようなアクションで親イカを誘いましょう。

釣った後の対処方法

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魚と同じように、アオリイカを釣ったら鮮度を保つために締めましょう。イカやタコは目と目の間の部分に神経が集中してます。その部分に先の尖ったナイフや棒なので刺すと、イカの体色が一気に白くなります。イカを締めた後はクーラーボックスに入れるのですが、直接氷などに触れてしまうと身が痛んでしまうので、新聞紙やビニール袋などに包み、直接氷に当たらないようにしましょう。

アオリイカに合う料理とは

アオリイカは様々な種類がいる中でも高級魚として扱われます。身の弾力が強く歯ごたえがよく、甘みも強いのが特徴です。どんな食べ方でもおいしいので、アオリイカを扱っている飲食店では様々な料理で使われています。

刺身・寿司

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アオリイカの料理で特に人気な料理が刺身・寿司の生食です。刺身で食べると歯ごたえや甘みを直接感じることができます。居酒屋などでもメニューにアオリイカの刺身を見かけます。釣ったアオリイカを刺身にする場合は、釣った日にさばいて食べるのではなく、一日寝かすと身が柔らかくなって甘みも増すのでおすすめです。

揚げ物

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アオリイカの揚げ物は天ぷら、フライが有名です。イカは脂ほとんどないのであっさりしているので食べやすいです。イカを揚げ物で調理する時は、イカの薄皮と身の中の空気が膨張して破裂することがあります。これが油跳ねの原因となるので注意してください。対策としてイカに衣を着ける前に、イカを薄く切り薄皮と身の間の空気の逃げ道を作ると油跳ねを防ぐことができます。
 

煮物

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イカの煮物は、サトイモやダイコンなどの野菜と一緒に作るとおいしくなります。イカの甘みと野菜の甘みを同時に感じることができ、食感にも強弱がつきます。イカは火を通しすぎると身が硬くなりやすいので短時間で煮込むと柔らかく作ることができます。

バター焼き

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バター焼きは夏祭りの屋台などでもよく見かけます。シンプルな調理方法で簡単に作ることができるのでおすすめです。網焼きはもちろん、フライパンでソテーできるます。味付けは塩コショウで行い、バターの風味をよく感じれるようにシンプルな味付にするとおいしく仕上がります。食べている途中でレモンなどの柑橘系のソースをかけて味変することもでき、1品で2回楽しむこともできます。

炒め物

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イカの炒め物はあっさりした味付けでもおいしく食べることができます。軽く炒めたものをパスタに合わせることもできるので食べ方もいろいろあります。イカの炒め物も塩や醤油、ソースなど様々な種類があり、イカは脂身も少なく味は強くありませんが、合う味付けも多いです。しかし、味付けが強すぎるとイカ本来の味が殺されてしまうので注意してください。

干物

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干物は余分な水分が抜け、うま味が濃縮されるのでとてもおいしくなります。天日干しや一夜干しも下処理をして干してしまえば手間がかかりません。

まとめ

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アオリイカはイカの中でも特に美味とされています。なので釣りとしても人気のターゲットで、毎年たくさんの人がアオリイカを狙いに釣り場に押し寄せます。アオリイカを初めて狙う方は、秋に行くと釣りやすいのでおすすめです。どんな調理方法でもおいしく食べれるので、アオリイカを釣ったらさまざまな料理で食べてみてください。

ユウガ
ライター

ユウガ

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