【上級者向け】渓流ベイトフィネスおすすめロッド3選
上級者向けの渓流ベイトフィネス用ロッドは、操作性や耐久性、感度が優れているため、釣果アップにつながります。グリップ感のよい天然木を使用したリールシートや、正確なキャストができるマイクロガイドなどが、採用されている上級者ロッドを選ぶことがポイントです。
【ダイワ】シルバークリークグラスプログレッシブ46ULB-G
シルバークリークグラスプログレッシブはしなやかなロッドのため力を入れずに、快適なキャストが可能です。グラス素材を採用しており、わずかな力で大きく曲げられます。
障害物が多いエリアで、4フィート6インチの長さは生かされ、わずかな動きで正確にキャストしたい方に最適です。大きく曲がるグラスロッドは魚がかかったときにバレにくく、ファイトを存分に楽しむめます。
【天龍】レイズスペクトラRZS51LL-BC
レイズスペクトラRZS51LL-BC
参考価格: 50,930円
レイズスペクトラは1グラムほどのライトウェイトプラグルアーに対応したロッドです。軽量で細く張りがありながらも、しなりのある素材を使用しています。ガイドには小口径のマイクロガイドを採用し、正確なキャスティングと好感度を実現しました。
ベイトタックルならではの手返しのよい釣り方と、厳しい状況でも魚を逃さない感度は、多くのベテランアングラーから好評です。
【スミス】SS4-Custom 51UL
携行性に優れたタックルなら、スミスの4ピースロッドSS4-Custom 51ULです。仕舞寸法が44.5センチのため、バックパックに収納できます。
継数が多いにも関わらず、高いルアー操作性を誇り、ヘビーシンキングミノーまで十分に操作可能です。2シーズンのテスト期間を経て完成したウッド製リールシートを採用しており、耐久力が高くあらゆるリールにマッチします。
渓流ベイトフィネスのコツ
渓流ベイトフィネスで魚を釣るコツは、フィールドや季節に応じた適切なアプローチをすることです。季節ごとに魚の生息するポイントは変わるため、狙い方やルアーも変わってきます。水温の低い時期なら深場や流れのないポイント、夏場なら流れのある酸素量の多いポイントにアプローチしてください。
上流に向けてアプローチする
渓流ベイトフィネスでは渓流で上流に向けてアプローチするコツが重要です。
魚は上流側に頭を向けているため、魚に気づかれないように人間の存在を悟られない下流から上流にアプローチします。川幅の狭い渓流で有効な釣り方であり、魚がスレている場合には特に有効です。
障害物を見つけたら攻める
岩などの障害物が多いエリアにある、障害物を見つけたらキャストしてみてください。障害物の裏には上流から流れてくる川の水が溜まっている可能性があります。
流れが緩やかなことが多く、岩の隙間などに魚が身を隠しているため、初心者でも釣れる可能性が高いです。
流れを意識してキャストする
季節によって魚の生息するポイントは異なるため、川の流れを意識してアプローチしてください。5月など暖かくなる時期には瀬という、浅く川の流れが早いポイントに魚がいます。酸素と涼しさを求めて移動してくるため、活性が高いです。
逆に水温の低い季節には川の流れが緩やかなトロ場や、淵に魚がいます。深みのあるエリアのため、ボトムを狙える仕掛けとタックルを使用してください。
堰堤の下は必ずキャストする
堰堤の下は水深が深いエリアになっているため、表層から深層エリアまで狙える仕掛けとタックルを使用して、さまざまな釣り方で探ってみてください。堰堤は滝のようになっており、魚は登れないため、場所によって魚が10匹以上いるケースがあります。