うらたんざわ渓流釣場ってどう?釣れる魚種、料金やレギュレーションをご紹介!

うらたんざわ渓流釣場ってどう?釣れる魚種、料金やレギュレーションをご紹介!

うらたんざわ渓流釣場というエリアトラウトを楽しめる釣り場をご紹介しています。うらたんざわ渓流釣場で釣れる魚種、入場料金、レンタル料金、レギュレーション、アクセスなど、行く前に知っておくと釣り場を楽しむことができる情報満載です。

記事の目次

  1. 1.うらたんざわ渓流釣場はエリアトラウトが楽しめる!
  2. 2.うらたんざわ渓流釣場で釣れる魚種は6種類!
  3. 3.うらたんざわ渓流釣場でかかる料金!
  4. 4.うらたんざわ渓流釣場のレギュレーションや注意事項!
  5. 5.トラウト初挑戦は、うらたんざわ渓流釣場がおすすめ!

うらたんざわ渓流釣場はエリアトラウトが楽しめる!

Photo by wakaba-shinshu

うらたんざわ渓流釣場は、エリアトラウトを楽しめる場所です。アクセスが大変な場所ではありますが、大自然に囲まれて空気が澄んでおり、釣りを楽しめるのはもちろん、自然の中で癒やされること間違いなしです。

フライ、テンカラ、ルアーで釣る!

うらたんざわ渓流釣場の長さは約1.5キロで、3つのエリアにわかれています。3つのエリアごとにフィッシングスタイルが決められているので、エリアの特徴と楽しめるフィッシングスタイルをご紹介します。

ヤマメクラシックⅠ

Photo by lorana.price

下流域は「ヤマメ クラシックⅠ」というエリア名です。このエリアはフライ専用のエリアで、プレイヤーの技術が求められるため、難易度が少し高いフィッシングを楽しみたい方に向いています。

フライ・テンカラ&ルアーエリア

中流域は「フライ・テンカラ&ルアーエリア」というエリア名です。こちらのエリアは名前の通り、フライやテンカラ、ルアーの3つのスタイルで楽しむことができます。フィッシングスタイルが1番多く、他のエリアよりも釣果に繋がりやすく、家族や恋人と楽しむのに最適でしょう。

ヤマメクラシックⅡ

Photo bySeaq68

上流域は「ヤマメ クラシックⅡ」というエリア名です。このエリアはフライとテンカラ専用のエリアで、他のエリアより自然な環境で難易度も高く、距離が1番長いエリアです。

川幅が広い点も魅力!

この3つのエリアでそれぞれのフィッシングスタイルを楽しむことができます。うらたんざわ渓流釣場は全体的に川幅が広い場所なので、両サイドからキャスティングできるのも魅力の1つでしょう。

ウェーダーで釣ることもできる

Photo by Marcos Lozadam63

うらたんざわ渓流釣場の魅力の1つがウェーダーを使用し、釣りを楽しめる点です。「ヤマメ クラシックⅡ」というエリアは他のエリアよりも自然な環境なので、ウェーダーを使用すると釣果に繋がりやすくなります。距離が1番長いため、さまざまなシチュエーションで釣りを楽しむことがでるでしょう。

無理は禁物

上流域に進むほど道は険しくなります。自身のスタミナや日の沈み具合と相談しながら楽しむことを忘れないようにしましょう。

うらたんざわ渓流釣場でバーベキューはできる?

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釣り場でバーベキューができるのかを気にされる方もいますよね。うらたんざわ渓流釣場では、炭や薪の使用が禁止されているためバーベキューはできません。

しかし、ガスコンロやガソリンコンロは使用できるので、お湯を沸かしてカップラーメンを食べたり、ちょっとした焼き肉をバーベキュー代わりに楽しむことはできます。

うらたんざわ渓流釣場で釣れる魚種は6種類!

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うらたんざわ渓流釣場で釣ることができる魚種は6種です。3つのエリアによって釣れる魚種が違うため、それぞれの魚種の簡単な特徴、どこで釣れるのかについて説明します。

うらたんざわ渓流釣場で釣れる魚種①:ニジマス

Photo by cruiznbye

ニジマスが釣れるのは、「フライ・テンカラ&ルアーエリア」です。ニジマスは釣っても食べても文句なしの優秀な魚種。釣り初心者でも簡単に釣れる入門魚として有名です。食性は荒々しく、疑似餌の動きによく反応してくれたり、ヒットした際の引きも強いでしょう。塩焼きや、フライで美味しく食べることができます。

うらたんざわ渓流釣場で釣れる魚種②:アルビノニジマス

アルビノニジマスが釣れるのは、「フライ・テンカラ&ルアーエリア」です。アルビノニジマスは名前の通りニジマスのアルビノ種で、メラニン色素の欠損によって見た目が白い個体を指しています。アルビノニジマスは他の魚種と比べ目立ちやすく美しいため、見ているだけで感動的な気分になります。

うらたんざわ渓流釣場で釣れる魚種③:ヤマメ

Photo by Dick Thomas Johnson

ヤマメは渓流釣りでの代表的な魚種で「渓流の女王」とも呼ばれています。渓流釣りの代表的な魚種であるニジマスやイワナに比べて警戒心が強く、感づかれないように工夫することが釣果への近道となります。

ヤマメの見分け方

ヤマメが釣れるのは、「ヤマメ クラシックⅠ」「ヤマメ クラシックⅡ」「フライ・テンカラ&ルアーエリア」です。イワナとヤマメは良く似ているため、間違われることが多いのですが、ヤマメの特徴である楕円状になっている黒斑紋のパーマークや全体の赤みに注目すると見分けがつきやすいでしょう。

うらたんざわ渓流釣場で釣れる魚種④:イワナ

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イワナも渓流釣りの代表的な魚種で、「渓流の王様」と呼ばれています。警戒心がとても強いため、ヤマメと同様に感づかれないための工夫が必要ですが、イワナは貪欲なため簡単に釣果に繋がることが多いでしょう。

イワナの見分け方

イワナが釣れるのは、「ヤマメ クラシックⅠ」「ヤマメ クラシックⅡ」「フライ・テンカラ&ルアーエリア」です。イワナは、灰色がかった体の色、白色の斑点に注目すると見分けがつきやすいでしょう。

うらたんざわ渓流釣場で釣れる魚種⑤:ブラウントラウト

Photo by Johnnie Walker 91

ブラウントラウトが釣れるのは、「フライ・テンカラ&ルアーエリア」です。ブラウントラウトは、名前の通り茶色の体が特徴の魚種です。食性が旺盛で、成長につれて魚食性も強くなります。

20センチを超える個体には、ルアーを選択するといいでしょう。水温が低い環境でも元気で冬場でも引きが強く、ブラウントラウトを狙う釣り人は多くいます。

うらたんざわ渓流釣場で釣れる魚種⑥:ブルックトラウト

Photo by Rexness

ブルックトラウトが釣れるのは「フライ・テンカラ&ルアーエリア」です。ブルックトラウトはカワマスとも呼ばれている魚種です。和名はカワマスですがマスの仲間ではありません。イワナの仲間です。

岩陰、川底などの場所で、動かずに餌を待つことが多くなります。回遊性が低いため、誘い出しが得意なルアーを使用すると釣果に繋がります。

うらたんざわ渓流釣場でかかる料金!

Photo byBarelyDevi

うらたんざわ渓流釣場で釣りを楽しむためにかかる料金についてご紹介していきます。

入場料金

  • 6時~日没4,100円
  • 12時~日没3,300円

入場する際に必要になる料金は上記の通りです。朝から入場するか、昼から入場するかで、値段が変動するので注意しましょう。

タックルのレンタル料金

Photo byJamesDeMers

うらたんざわ渓流釣場では、タックルをレンタルすることができます。初心者の方でもレンタルすれば、適切なタックルで釣りを楽しむことができます。タックルのレンタル料金は1,100円。それに加えて、保証金5,000円の支払いが必要です。

竿が折れたり故障したりしなければ、保証金の5,000円は返ってくるので、実質1,100円でレンタルすることができます。

うらたんざわ渓流釣場のレギュレーションや注意事項!

Photo by mikecohen1872

レギュレーションや注意事項をご紹介します。うっかりルール違反をして退場ということがないように確認しておきましょう。

レギュレーションはエリアによって異なる

うらたんざわ渓流釣場のレギュレーションはエリアによって異なります。テンカラ専用のレギュレーションもあります。

フライ・テンカラ&ルアーエリアのレギュレーション

  • 釣った魚は10尾まで持ち帰ることができます
  • 集魚剤は使用できません
  • ルアーの「ソフトベイト類」「ワーム」「スピナーベイト」「トレーラー」は使用できません
  • エッグフライや、それに類するものは使用できません

「フライ・テンカラ&ルアーエリア」では、釣った魚を10尾まで持ち帰ることができるため、家で食べたい方は、このエリアで釣るのがいいでしょう。疑似餌や集魚剤に関してのレギュレーションも設けられているため難易度もちょうどいいですね。

ヤマメクラシックⅠ、ヤマメクラシックⅡ

Photo by mikecohen1872

  • 完全リリース制となっているため、持ち帰ることはできません
  • 集魚剤は使用できません
  • 完全リリース制のため、バーブレスフックを使用しましょう
  • クーラーボックスや、ビクを持ち込むことはできません
  • 目印やウキなどのインジケーターや、ドロッパー、スプリットショット、エッグフライに類いするものは使用できません

「ヤマメ クラシックⅠ」「ヤマメ クラシックⅡ」は、完全リリース制です。持ち帰れませんので注意してください。魚を傷つけないために、バーブレスフックを使いましょう。

テンカラ専用のレギュレーション

  • テンカラ専用の竿のみ使用できます
  • 渓流用の竿で代用はできません
  • ラインは竿より長くなるようにしましょう
  • 目印や、ウキ、オモリは使用できません
  • 枝バリは使用できません

テンカラで釣りをする場合は、テンカラ専用の釣り竿しか使えない点、ウキやオモリが使えない点に注意してください。

うらたんざわ渓流釣場の注意事項

Photo bygeralt

  • 釣り専用の施設のため、同伴者であっても釣りをしない場合は入場することができません
  • 焚き火や直火が禁止されています
  • 炭や薪の使用が禁止されています
  • ゴミは持ち帰るようにしましょう

釣りをしない場合は同伴者でも入場できないという点に注意してください。環境を守るためにもゴミは持ち帰るようにしましょう。

トラウト初挑戦は、うらたんざわ渓流釣場がおすすめ!

Photo byTheDigitalWay

釣りをする人しか入場できないということもあり、他の釣り人と意気投合しやすかったり、混雑することもありませんのでおすすめな釣り場です。ただ、アクセスは大変。周囲に公共交通機関がないため、アクセス方法が限られてきます。

うらたんざわ渓流釣場は車で行くのが最適でしょう。トラウトに挑戦したい方や、自然の中でウェーダーを楽しみたい方におすすめの釣り場です。

うらたんざわ渓流釣場

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住所〒郵便番号)252-0162
神奈川県相模原市緑区青根3769
電話番号電話番号)042-787-2657
FAX番号)042-787-2187
駐車場あり
駐車場は150台収容可能
駐車料金は無料
FacebookページURLhttps://www.facebook.com/uratanzawa/
営業時間6時~日没まで(最長でも19時30分まで)
定休日年中無休
イブ
ライター

イブ

こんにちは、イブと申します。 家の近くに海があり、幼い頃からよく父に海釣りに連れて行ってもらいました。 最近は釣りに行く回数が少なくなってしまいましたが、相変わらず釣りが好きです! 初心者の方でもわかりやすく、楽しんでいただけるような執筆を心がけています。

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