城南島海浜公園の釣りポイントは？釣れる魚や狙い方、おすすめの仕掛けをご紹介！

城南島海浜公園は東京都大田区にある公園で、初心者でも手軽に海釣りが楽しめます。釣り場は足場のよい岸壁であり、駐車場とトイレも完備されているので、釣りをはじめるには最適のポイントです。全体的にテトラなどの根が多い釣り場ですが、潮通しがよいため回遊魚やシーバスなどさまざまな魚種が釣れます。

城南島海浜公園で釣りができる場所は北東側の航路に面した岸壁で、釣り場の長さはおよそ300メートルあります。釣り場は方角的に南西風に強く、北東風だと向かい風になるため釣りにくいです。

ポイントは大きく3か所に分けられ、場所によって狙い方は少し異なりますが、全体的に根が多く、水深が浅いことが特徴です。釣りをする際は仕掛けの根がかりに注意しましょう。

柵が付いている南東側のポイントは根が点在しており、城南島海浜公園の中でも特に水深が浅いです。おすすめの狙い方は表層を引けるルアーを使ったシーバス釣り、および軽量のジグヘッドを用いたチニングです。

昼間はあまり釣果が望めない場所ですが、夜間は魚の警戒心が薄れるので、エサを求めて大物が入ってくる可能性があります。夜釣りの際は強めの仕掛けを用意しておきましょう。

南東側から続く柵は釣り場の中央付近でなくなり、中央から北西側にかけての釣り座は比較的水深があります。おすすめの狙い方は足元に仕掛けを落として釣れるサビキ釣りです。

岸壁から10メートルほど先には沈みテトラが横に並んでいるので、仕掛けをキャストする際は根がかりに注意しましょう。難易度は上がりますが、夜間にテトラ周りをルアーやウキ釣りで攻めれると根魚が釣れます。

北西側先端の釣り場は左側に壁があり、北風を防げるため、強風時におすすめの場所です。釣り座からみて正面には沈みテトラがあり、左側の壁から先にもテトラ帯が広がっています。テトラ周りをメバリングやウキ釣りで攻めるとよいサイズの根魚が釣れるポイントです。

サビキ釣りやシーバス狙いのルアーフィッシングもできますが、根がかりにはよりいっそう注意しましょう。