「大阪海上釣り堀サザン」攻略のための5つのポイント！おすすめの仕掛けなどを解説！

「大阪海上釣り堀サザン」は、初心者でも魚を釣ることができる人気のポイントです。海や川で釣りをしようとしても、初心者はなかなか釣果を上げられるものではありません。初心者には気軽に釣果を上げられる釣り堀または海上釣り堀がおすすめです。「大阪海上釣り堀サザン」のことを知り、ぜひ足を運んでみてください。

大阪海上釣り堀サザンは、海で釣りを楽しめる「海上釣り堀」です。大物を釣ろうとすると船を使って沖に出るか、堤防から狙う必要がありますが、大阪海上釣り堀サザンは陸つづきの生簀で釣りを楽しめるポイント。船酔いの心配がないため、誰でも健康な状態で釣りを楽しむことができます。

大阪海上釣り堀サザンの魅力を知っていきましょう。海上釣り堀自体は日本全国に多く存在しますが、大阪海上釣り堀サザンは他の釣り堀よりも人気があるため、予約をしないと釣行ができません。また、大阪海上釣り堀には国内だけではなく海外からも訪れる方もいるほど人気のポイントとなっています。

大阪海上釣り堀サザンの魅力の1つ目は、初心者に優しい環境があるということです。釣りをしてみたいけど、どこが良いポイントなのかわからないという方が多いのではないでしょうか。

サザンの生簀は天然と養殖の両方の魚がいます。生簀に糸をたらすだけで、釣れる可能性が高いのです。小範囲で釣れますので釣りの楽しさを味わえます。初心者でも気軽に足を運べる釣り堀といえるでしょう。

大阪海上釣り堀サザンで、どんな魚が釣れるのかを紹介します。釣れる魚種を知っておけば、この魚を釣るという目標ができ、集中力があがります。高級魚もふくまれているので、初心者も釣り方を覚えれば狙うことが可能です。高級魚を自分で釣る楽しさを実感できれば、釣りの楽しさや魅力がさらに増すでしょう。

釣り堀サザンで釣れる魚の中で真鯛は釣りやすい魚です。高級魚ですが海上釣り堀では一般的な魚なので、意外にも数多く放流されています。放流が多いため、釣れる可能性が高くなり初心者が狙うにもおすすめ。

一発目でも複数体の真鯛が釣れることもあり、一般的に有名な高級魚で釣果をあげられるうれしい体験となるでしょう。釣り堀サザンでも人気が高い魚です。

釣り堀サザンで一番釣れる可能性が高いのが青物系の魚です。巨大な青物を釣った時のよろこびはすさまじいものです。しかしブリ、カンパチ、ヒラマサは高級魚なので放流が少なくなりますので、他の青物よりは釣れる可能性が低いでしょう。

他の青物が釣れているうちに、ブリやカンパチ、ヒラマサといった高級魚がヒットする可能性はありますのであきらめずにがんばりましょう。

上記の2種類とは違い、この魚種は喰いが薄いです。深夜帯や夕方から活動を始めるため、日中では釣果がそこまで上がりません。しかし決して釣れないわけではないので、釣果目標の一つとしましょう。

釣り方は団子を使った漁法を採用する方が多くいます。理由は根魚はハリがかりが悪いので、団子で積極的に食わせてしっかり合わせることが大切になるからです。

釣り堀サザンで使用する魚の仕掛けについてご紹介します。釣りの初心者が苦労するポイントのひとつが仕掛けです。どんな魚を狙うかによって仕掛けは大きく変わりますので、まず、この2種類の仕掛けを試してみましょう。基本的な仕掛けの構造を覚え、釣果につなげてください。

真鯛・シマアジ用の仕掛けの大まかな説明をします。竿はメートルから3メートルのものにし、オモリは20号から40号のものを使用します。リールはスピニングで3000番クラスを使用し、メインラインはPE3から4号を巻きつけましょう。

棒ウキは2号〜3号のモノを使用しクッションシンカーの長さは1.5ミリから2ミリにして、オモリは2号〜3号のものにしてください。

ハリスはナイロンがおすすめです。3号〜4号のものを使用し、針はマダイバリ7号〜11号を使用しましょう。シマアジを狙う場合、ハリスは細めのサイズがおすすめです。エサはオキアミ団子系、エビ、コガイ系がよいでしょう。

基本的に生簀にフグやスズメダイなどのエサ取りはいません。安心してその魚に適したエサを使用できます。

青物用の仕掛けを紹介していきます。竿は長さ3メートルのものを使用し、オモリは80号以上にしましょう。スピニングリールは6000番クラスのものを使用し、メインラインはPE6号がよいでしょう。

浮き釣りの場合、ウキは4号〜10号を使用します。クッションシンカーは3ミリメートル、オモリは4号〜10号を使用しましょう。

ハリスはナイロンのものを使用して号数は8号にし、ヒラマサバリの12号〜16号にしましょう。エサはキビナゴ、イワシ、カツオ、活けアジがおすすめです。大物の青物を狙う際には、こういった仕掛けが必須になります。

釣り方のポイントとなるコツを5つ紹介します。釣り堀サザンの攻略方法として釣り方を知っておけばたくさんの魚を釣ることができ、大きな魚が釣れる可能性をあげられます。釣竿をただ垂らしているだけでも魚は釣れるかもしれませんが、釣り方のコツを知っておくと充実した釣りが楽しめるでしょう。

海釣り攻略のポイントは、天気や水の透明度で食いつくエサの種類が変わることです。エサを終始ローテーション使いして、今日はどのエサがあっているのか知っていくことがコツのひとつです。

食いつくエサがわかったら、そのエサを使って釣りに集中しましょう。どのエサが食いつくのかは、釣り上級者でもわかりません。ベテランの方でも数種類のエサを持参しているのです。

海上釣り堀を攻略するにはオキアミなどの固形餌よりも活きエサがおすすめです。キビナゴの泳がせ釣りやシラサエビの落とし込み釣りに、よく反応する傾向があります。

ただ、必ず釣果が上がるわけではないので、エサのローテーションの一つとして用いることが大切。付け方としては背がけ法と鼻かけ法の二種類があり、両方とも泳ぎの不自然さを消す良い方法となっています。

海上釣り堀に放流される魚は、タナが深いところにいます。タナとは水深のことですがエサの時と同じように、日によって魚が泳いでいる層が変わります。そのため、多くのタナを探って食いつきが良いタナがどこなのかを見つけましょう。

海釣りではタナを探ることは大切なので、この大阪海上釣り堀サザンでタナの探り方を理解し、外海での釣果につなげましょう。

エサを変えてもタナを探っても、食いつきが悪い場合があります。そんな時は、仕掛け体のラインの太さを変えてみましょう。仕掛けを細くすることで、魚が反応する可能性があります。

複数の太さを準備しておき、順番に仕掛けの太さを変えてみましょう。3号〜8号のハリスを用意しておくと釣る状況に応じて変えることができます。複数のハリスを使って釣果をあげましょう。

大阪海上釣り堀サザンの魚は、海側でしかも沖側の角にたまりやすい習性があります。理由は潮が沖へと流れ込んでいるため。常連の方はこの習性を熟知しているのでポイントを考察して釣果に結びつけています。

初めて行く方は、この攻略ポイントを忘れないようにしましょう。人気の釣り座はすぐに埋まってしまうので、早めに行くことがおすすめです。

大阪海上釣り堀サザンの生簀は推進が浅く、3ヒロ（約4メートル）しかありません。放流されている魚たちは朝の時間帯に真ん中の底を泳ぐ傾向があります。基本的に集団で泳いでいるので、そこに仕掛けを投入できれば釣れる可能性が高くなります。

また、落とし込んだあと、だんだんタナを上げていくことも大切。日中は放流されている魚たちが中層に回遊していることも多くあるからです。

大阪海上釣り堀サザンは基本的に予約制です。受付したあとに、筏で釣り座の抽選がおこなわれます。抽選したあとに生簀のある釣り場に案内されます。

釣りをしない人は入場できません。見学もできないので、近くの周辺施設で待つことになるでしょう。予約をしなかった場合は、当日の空きがあれば利用できます。

イベントがある日は特別料金になるため基本料金よりも高くなります。貸切り生簀ができたり、平日のみのショートコース、土日のみのナイター営業もあるので、行きたい時間を見つけましょう。

持っていくとかさばるものは無料でレンタルできます。初心者は手ぶらでいき、すべてレンタルすることも可能です。釣り体験してみる場所としておすすめです。

大阪海上釣り堀サザンの攻略方法を紹介してきました。大阪海上釣り堀サザンは初心者にも優しい環境があるので、訪れた多くの人が釣り方やコツをつかんで、釣りに対する自信をつけることができます。料金は高めですが、ファミリーにはいい思い出となるスポットでしょう。人気の海上釣り堀に訪れてみましょう。