ライトジギングはシマノ「グラップラーBB200HG」で決まり!インプレをご紹介!

ライトジギングはシマノ「グラップラーBB200HG」で決まり!インプレをご紹介!

シマノ「グラップラーBB200HG」を紹介します。ライトジギングのタックルは種類も価格さまざまで、どれを選ぶか悩む方も多いでしょう。初心者にも分かりやすいように他メーカーとの違いを交えながらグラップラーBB200HGを紹介していきます。タックル選びの参考にしてください。

記事の目次

  1. 1.多彩なターゲットのライトジギング
  2. 2.シマノ「グラップラーBB200HG」はどんなリール?
  3. 3.シマノ「グラップラーBB200HG」はこんな人にピッタリ
  4. 4.シマノ「グラップラーBB200HG」のインプレ紹介
  5. 5.シマノ「グラップラーBB200HG」と他の商品を比較
  6. 6.「グラップラーBB」でライトジギングを始めよう!

多彩なターゲットのライトジギング

出典:写真AC

ライトジギングは船からタチウオ、マダイ、小中型青物などの多彩な魚が狙える人気の釣り方です。湾内から水深100m位までが主なフィールドとなります。

使用するジグは80gを中心に、水深や潮の流れに合わせて重くても120g程度までの軽めのジグを使用します。文字通りライトなジギングです。大物狙いのジギングとは違いタックルは軽く扱いやすいため初心者にもチャレンジしやすい釣り方です。

ライトジギングに必要なスペック

ジグをスピーディーに動かすためにはギア比6.0以上のハイギア仕様がおすすめです。糸巻き量はPEの1〜2号が200m以上巻けるものが必要となります。

水深100mまでが主なフィールドですがジグが潮に流されることを考えると最低でも水深の2倍は必要です。ドラグ性能も重要なスペックとなります。

シマノ「グラップラーBB200HG」はどんなリール?

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/4361

初心者にはベイトリールをおすすめします。ベイトリールを使うメリットは、フォール中のアタリがとりやすいこと、着底してからの巻き上げが素早くできることです。

巻き上げのパワーがあるので魚がヒットしたとき楽に巻き上げが可能となります。体力に自信のない方にもベイトリールはおすすめです。

特徴①驚きの軽さ

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/4361

ボディには軽量高剛性カーボン素材CI4+を使用し自重185gと非常に軽量に作られています。揺れる船上でジャークを続けるジギングでは、軽さは体への負担を減らし釣りに集中できます。

釣果アップには集中力を切らさずにジャークを続けることがポイント。初心者や体力に自信のない方におすすめです。

特徴②ジギング用に設計された基本性能

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/4361

ギア比は7.2のハイギア仕様。糸巻き量もPE1.5号290m、2.0号200mと十分です。ドラグワッシャにはカーボンクロスワッシャを採用しドラグ性能も安心できます。

ロングクランクハンドルで巻き上げのパワーも十分。ライトジギングに必要なスペックを備えたリールです。

特徴③キャスティングもできる

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/4361

完成度の高い遠心力ブレーキSVS(シマノバリアブルブレーキシステム)搭載。

遠心力ブレーキを搭載したキャスティングも可能なベイトリールです。ジギング以外にもボートからのキャステイングや陸っぱりのキャスティングゲームでも使えます。ジギング以外にもいろいろな釣りが可能です。

特徴④タイラバにも対応

出典:ライター撮影

キャスティングもできるのでタイラバでの攻め方も広がります。ジギングは状況に合わせてポイントを移動しながらの釣りです。青物メインでマダイも狙うなど、ターゲットも一種類とは限りません。専用のタックルがなくても柔軟に対応できます。

特徴⑤船釣り全般にも対応できる

出典:写真AC

ジギングはもちろん船釣り全般に対応のリールです。軽量で巻き上げ能力に優れているので手返しの多い釣りや、キャスティングで広範囲を探るような釣りにも適しています。

特徴⑥コスパに優れている

ライトジギングモデルとしては一番安い価格帯のリールです。価格が安ければ性能がどうなの?と思われる方もおられるでしょう。

ライトジギング用の設計でタチウオ、マダイ、小中型の青物であれば釣り上げられるだけの性能があります。この実力でこの価格、コストパフォーマンスの高いリールです。

シマノ「グラップラーBB200HG」はこんな人にピッタリ

出典:写真AC

こんな人にピッタリ

  • これからジギングを始めたい
  • タイラバや船釣りなどジギング以外の釣りもしたい
  • 体力に自信がないので軽いリールが欲しい
  • 初心者でも扱いやすいリールがいい
  • お金はあまりかけたくないが納得できるものを使いたい

ライトジギング以外にも楽しみたい

初心者の方にはいろいろな釣りに対応できるリールをおすすめします。ルアーだけでなくエサ釣りにも使用できるので、いろいろな釣りが楽しめます。メインの釣りが決まってから専用の道具を揃えても遅くはないでしょう。

シマノ「グラップラーBB200HG」のインプレ紹介

いろいろなインプレッションを見ると概ね高評価です。ライトジギングに関しては問題なく使用されています。ジギング以外にもタイラバ専用で使っていたり、陸っぱりでシーバスのキャスティングやエサ釣りに使用されている方もおられます。軽さやコスパの良さを高評価されているインプレも多くありました。メーカーも謳っている汎用性の高さが分かります。インプレを見ていると欲しくなりますね。

シマノ「グラップラーBB200HG」と他の商品を比較

出典:写真AC

競合しそうなリールをピックアップして違いなどを解説していきます。タックル選びの参考にしてください。

グラップラーCT(XG)

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5574

上位機種のグラップラーCT150XGにはカウンター機能やフォールスピードをコントロールできるフォールレバーが搭載されています。ボディ素材は金属製で剛性もアップ。

品番 ギア比 自重 糸巻き量(PE-m) 定価
150XG 8.1 255g 1-330m、1.5-200m 28,500
200HG 7.2 185g 1-440m、1.5-290m、2-200m 15,000

エンゲツBB

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

タイラバモデルのエンゲツBBはギア比が7.2のハイギア仕様と5.5のパワーギア仕様の2タイプが選べます。糸巻き量はジギング用とは違いPE1.0号が200mと細いラインを使用するタイラバに適したスペックです。

品番 ギア比 自重 糸巻き量(PE-m) 定価
100HG 7.2 185g 1-200m 15,000
100PG 5.5 185g 1-200m 15,000
200HG 7.2 185g 1-440m、1.5-290m、2-200m 15,000

ヴァデルBJ

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

ダイワのヴァデルBJは高剛性メタルボディーや大型パワーハンドルなどを搭載したベイジギングで使いやすいリールです。グラップラーBB200HGとは違いメタルボディーのため63g重くなっています。

 品番 ギア比 自重 糸巻き量(PE-m)  定価
100SH  7.1 248g 1.5-200m、2-150m  19,400
200HG  7.2 185g 1-440m、1.5-290m、2-200m  15,000

ソルティーステージコンセプトフリー

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

アブガルシアのコンセプトフリーはメタルボディーでありながら自重220gと軽量な仕上がりです。パワーハンドルとクランクハンドルの2種類のハンドルがついています。さらに糸巻き量の違う2種類のスプールも付属、釣行に合わせて取り換えることができ便利です。

品番 ギア比 自重 糸巻き量(PE-m) 定価
コンセプトフリー  6.4 220g 1-200m/1.5-200m 22,500
200HG  7.2 185g 1-440m、1.5-290m 15,000

「グラップラーBB」でライトジギングを始めよう!

出典:写真AC

シマノのライトジギングモデル「グラップラーBB」シリーズを紹介してきました。これからジギングを始めたい方や、いろいろな釣り方をしてみたいという方におすすめです。

初心者だけでなく中級者も納得の性能、コストパフォーマンスの高さを誇るシリーズ。シマノ「グラップラーBB」で新たな世界に踏み出してみませんか。

tomomi
ライター

tomomi

釣り歴40年。子供の頃からいろんな釣りをしてきました。 最近はライトショアジギングやエギングなどのソルトルアーがメインですが、サビキやエサ釣りもします。 ここ数年のテーマは「子供と一緒に楽む」です。

関連記事

ランキング