シマノ「アルデバランMGL」がスゴイ!特性や重さなど基本情報とインプレをご紹介!

シマノ「アルデバランMGL」がスゴイ!特性や重さなど基本情報とインプレをご紹介!

18アルデバランMGLは、シマノの2018年新型ベイトリールです。評価の高いMGLスプールを、軽量ルアーに強い18アルデバランMGLにセットしたことで、ベイトフィネまでカバーできるリールに仕上がっています。陸っぱりのバス攻略は18アルデバランMGLで安心です。

記事の目次

  1. 1.18アルデバランMGLの基本情報
  2. 2.18アルデバランMGLの技術特性
  3. 3.18アルデバランMGLのスペック
  4. 4.18アルデバランMGLのインプレ
  5. 5.18アルデバランMGLのまとめ

18アルデバランMGLの基本情報

発売日

18アルデバランMGLは、2018年3月に発売されました。バンタムMGLの時よりはあまり盛り上がらなかったですね。すでにインターネッ ト通販サイトで中古品も取り扱われています。実機確認してみたい方は、ぜひ釣具量販店に足を運ぶと良いでしょう。とてもいいリールですが、少しその特性や用途という観点でインパクトに欠けるのかもしれませんね。      

外観

18アルデバランMGLの外観は個人的には好きなフォルムですが、実際には15アルデバランとほとんど変わらないので、外観的な特性で目新しい部分がありません。外観よりもどちらかといえば、今までのシマノリールに無かったスペックやバスフィッシングの釣果に関わる特性、用途に注目したいところです。

ラインキャパ

18アルデバランMGLの大きな特性でもあるMGLスプールはアルデバラン専用に設計されており、浅溝MGLスプールとなっています。したがって、ラインキャパシティーが前モデルの10lb-100mから10lb-90mへ糸巻き量が変更されています。最大の糸巻き量が上がるということは、バス釣りの釣果に直結することでしょう。

18アルデバランMGLの技術特性

18アルデバランMGLの遠投性能

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18アルデバランMGLはMGLスプールになったことによって軽いルアーでも飛距離が出せるようになったというのが特徴です。しかし、MGLスプールは浅溝になっているので、ポンド数をあげると糸巻き量が減ってしまうといったデメリットもあります。よって、8〜12ポンドのラインの使用がおすすめです。5g〜15g程度の重さのルアーやリグなら18アルデバランMGLが圧倒的にベストです。

18アルデバランMGLは浅溝MGLスプール搭載

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18アルデバランMGLには、NEWマグナムライトスプールを搭載されています。軽量ルアーが扱いやすかったアルデバランにMGLスプールが搭載されることによって、さらに軽いルアーが扱えるようになりました。また、スプールが軽くなったことで遠投性能もアップしており、スプールが瞬時に加速し、軽いベイトフィネスの領域で扱うルアーまで使えるようになっています。糸巻き量がアップし、仕掛けやルアーの用途領域が広がり、バス釣りの幅が広がったということですね。

HAGANEボディ

18アルデバランMGLのボディには、高い剛性を持つHAGANEボディを採用しています。不意の衝撃にも耐えれるだけの剛性・耐衝撃性を確保し、たわみと重さを最低限に抑えいます。18アルデバランmglは、ボディ本体とサイドプレートCI4、フレームは金属という構成です。実釣に必要な剛性は十分に確保された上で、重さが気になるという方には、18アルデバランMGLがおすすめです。

5/5.CI4

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18アルデバランMGLのボディには、カーボン繊維で強化したシマノ独自の新素材「CI4」が搭載されています。18アルデバランMGLの重さは他のアルデバランとほぼ同等となっており、ボディのメイン素材になっています。軽くてコンパクトな、アルデバランらしい性質を支える素晴らしい特性ですね。

18アルデバランMGLは海水OK

18アルデバランMGLには錆にくいシマノ独自の高性能ベアリングが採用されています。また外装には防腐処理もされているので、安心して海釣りでも使えます。しかし、どんなに海水対応なリールでもメンテナンスなしでは厳しいので、使用後は流水での洗浄をおすすめします。それさえ守ればメバリングなんかで太目のラインを使って釣りをする場面でもその用途ごとに違った楽しみ方がありそうです。

18アルデバランMGLのスペック

品番

18アルデバランMGLには4つの品番があります。

  1. 30RIGHT
  2. 31LEFT
  3. 30HGRIGHT
  4. 31HGLEFT
この品番のRIGHT、LEFTは右巻き、左巻きのことで、HGはハイギアのことをさしています。用途やどのような仕掛けを使うバス釣りを展開したいのかで品番が決まってきますね。

ギア比

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18アルデバランMGLにはルアーをスローに巻きやすいノーマルギアと、ワームやスモラバやネコリグを打つような釣りに使いやすいハイギアモデルがあります。最近はハイギアに慣れているという方が多いので、迷うようであれば自分のスタイルや用途に合わせたモデルにしましょう。巻き量にほぼ差は無いので、慣れているギア比をおすすめします。巻き心地もぜひご確認ください。

最大ドラグ力

最大ドラグ力とは、ドラグをカチカチに締めた状態での最大負荷の値で、それ以上の重さの負荷がかかるとドラグが滑り、糸が出始めるということです。18アルデバランMGLのドラグ力はノーマルギア、ハイギアで共に4.5kgです。つまり4.5kgまでの間で調整が出来るということです。スピニングではないため、私はあまり気にしていませんが...。

スプール寸法

この18アルデバランMGLのスプール寸法はノーマルギア、ハイギア共に32mmスプール径です。ベイトリールのスプールの径は、回転し始めの負荷の大小に違いをもたらすため、径の小さなスプールのリールの方が、飛距離の伸ばしやすくなります。軽いルアーを使うのであれば、径の大きいスプールのベイトリールを使うよりは、径の小さなスプールのベイトリールを使う方が回転が良い分、扱いやすくなるということです。よってベイトフィネスリールのスプール径は小さくなっています。

ナイロン糸巻き量

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16アルデバランBFSは8lbのラインでは30m~40mが最大の糸巻き量となり、遠投ができませんでした。しかし、今回の18アルデバランMGLでは8lbのラインでは100m程度の糸巻き量となったことから遠投が可能になっています。ベイトフィネスだけではなく、サーチベイト系のルアーもどんどん使える仕様ですね。

最大巻上長

最大巻上長とはスプールに規定量のラインを巻いた状態での巻き取りの長さのことで、巻上長はギア比とスプールに巻かれているラインの量によって変わります。ライン量が少ない時は巻上長も少なくなり、巻上速度も遅くなります。16メタニウムMGLに搭載されていた「マグナムライトスプール」を浅溝化し、搭載したのが18アルデバランmglです。ラインキャパは8lb-100mです。スプールサイズはシマノ初の30番台で、軽量ルアーに適したリールといえます。

ハンドル長

ベイトリールには、ギア比によって適切なハンドル長というものが有ります。この18アルデバランMGLの最大巻上長はハンドル1回転あたりでノーマルギアモデルであれば65cm、ハイギアモデルでは74cmとなります。用途や仕掛け、巻き心地に違和感がある方、なんとなく合わないなと感じる方は一度ハンドル交換もおすすめします。

自重

18アルデバランMGLのトータルの重さが135グラムです。この軽さであれば、1日中キャストを繰り返しても大丈夫ですね。おかっぱりにおいてリールの重さはとても大切な部分です。巻き心地にも直結しますし、どの程度の糸巻き量にするかの判断軸ともなります。ベイトフィネスはもちろんのこと、巻きモノやジグスタイルにも適応できるベイトリール仕様となっています。

18アルデバランMGLのインプレ

おすすめのタックルとインプレ

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私が実際に1年ほど18アルデバランmglを使用した実績からインプレすると、このリールに一番フィットする強くと感じたロッドは「5ft後半~6.5ftのMLロッド」です。私が一番多くセットしたロッドは「ダイワ スティーズ SC 6111M/MHRB」です。なによりおかっぱりを意識した場合、べイトフィネスからハードルアーまで対応できる18アルデバランMGLとダイワ スティーズ SC 6111M/MHRBのセッティングは最強です。滑らかな巻き心地と用途や仕掛けを問わないその特性に感動しました。

飛距離のインプレ

出典:o-dan

飛距離のインプレは、感覚的にはよく飛ぶという印象ではありませんが、その飛距離に不満が出るほどではありません。どのような釣りをしたいか、どのような仕掛けにするかで飛距離はアングラー次第といった感覚です。1/8オンス(3.5g)程度のルアーをミディアムクラスのロッドでバックラッシュせずにキャストできました。

巻き心地のインプレ

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バス釣りにおいて巻き心地は大事です。その巻き心地については、18アルデバランMGLはそれなりというのが素直な印象です。アルデバランBFSと大きな差はなく、カルカッタコンクエストやアンタレスDCの登場の時のような感動はないですが、その巻き心地を一言で表すなら「滑らか」と表現ができます。

おすすめのルアーウエイトとインプレ

実際に18アルデバランmglを1年ほど使用してみて、扱いやすいと感じたルアーウェイトの「10g前後」です。10g前後のハードルアーや仕掛けをよく使うという方には本当におすすめのリールです。キャスティング感も巻き心地もスムーズで、ただ巻きも全く問題ありません。またバス以外のソルトで使用する場合も同様に10g前後の仕掛けがおすすめです。やはりHAGANEボディとXSHIPを備えたリールであることを納得できます。

おすすめのハードルアー

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18アルデバランMGLにおすすめなルアーとして、エバーグリーンの「サイドステップ95」あたりが特におすすめです。飛距離もある程度出しながらもキャスティングしたい場所へとスムーズにアプローチできます。この18アルデバランMGLの真価をはかれると思います。他メーカーでも約10g前後のルアーを目安に試されると良いと思います。

18アルデバランMGLのまとめ

出典:o-dan

ずばりおかっぱりのアングラーにとっては最高なリールであるといえます。多くのタックルを持ち歩けないオカッパリアングラーにとって、7g~14g前後のルアーを快適に扱えるバーサタイルリールはバス釣りにおける釣果に大きく影響します。ミノー、スピナーベイト、クランクベイト、バイブレーションなど、幅広いルアーをどれも快適に使うことができています。これはソルトでの仕掛けにも同じことが言えます。また、軽量ルアー向けの18アルデバランMGLですが、ML~M程度ののロッドと組み合わせれば軽量リグや軽量のテキサスであれば十分可能です。おかっぱりアングラーの多くの課題をクリアにしてくれる、痒いところに手が届くリールです。

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