ダイソーのエギでもイカは釣れる!
エギングは根掛かりでエギをロストするケースが多いため、エギの値段が気になる人もいるのではないでしょうか?100均のダイソーにもエギが販売されており、釣れると話題です。値段が安くて釣果が良好であれば言うことはありません。エギだけでなく、他のルアーや釣具の釣果や評価を見ていきましょう。
ダイソーの釣具はどういうものがある?
ダイソーの釣具ラインナップはルアー、フック、フックカバー、ナイロンライン、ハリス、サビキ、タックルケースなどがあります。ダイソーで釣具が全て揃ってしまうくらいに種類が豊富です。
ダイソーの釣具はつくりが良く、100円とは思えないほどのクオリティーです。ダイソーの釣具のなかでも、釣れる釣具、釣れない釣具を見ていきましょう。
100均の釣れる釣具:ミノーモンスター
ミノーモンスターは、バス・シーバス・太刀魚などで非常に実績を上げているミノーです。タイプはシンキングとフローティングの2種類があり、サイズも90・110・130ミリの3種類あります。
カラーは代表的なレッドヘッドや金色ベース、イワシカラーなど、人気カラーが揃っています。定番カラーも揃っていますので、初心者でも選びやすいです。
100均の釣れない釣具:ポッパー
ポッパーはごく一般的なポッパーですが、動きに難があります。テクニックがある方でしたら、アクションを駆使してバス、シーバス、青物やチヌなども釣れます。扱いが非常に難しいので、初心者などには釣れないルアーと言えるかもしれません。
ダイソーのルアーのラインナップは?
ダイソーのルアーのラインナップは、バス・シーバス・根魚・青物まで幅広く対応できるように、さまざまな種類のルアーが販売されています。プラグを例にしても釣具店を圧倒するくらいの種類があります。ダイソーでルアーを揃えれば十分に釣りを楽しむことができます。
100均のルアーは種類が豊富!
ダイソーのルアーは、ミノー、メタルジグ、バイブレーション、スピナーベイト、ポッパー、ワームなど、種類が非常に豊富です。種類だけにとどまらず、カラーバリエーションも豊富です。釣りたいターゲット別に、最低限抑えておきたいルアーとカラーが揃っていますので、初心者でも選びやすくなっています。
100均ルアーは意外にアクションすると評価
ダイソーのルアーは100円という安い値段ですが、かなりアクションします。ジグベイトやジグロックなどは、アンバランスな設計の影響もあり動きが不規則になります。この不規則な動きが、釣りたいターゲットの好奇心を誘うようです。この不規則な動きがバスやシーバス、根魚、太刀魚などの好釣果につながり評価されています。
100均ルアーの釣果は極めて良好!
ダイソーのルアーは、バスやシーバスからカマス・サゴシ・太刀魚・青物・根魚・タイに至るまで、さまざまなルアー釣りのターゲットが釣れます。
ルアーの総合評価としても、工夫しだいでは好釣果につながり、良く釣れるルアーとして評価されています。値段が安いながら、メーカーのルアーに負けない実力を発揮します。
ダイソーのエギとメーカーのエギの違い!
ダイソーのエギとメーカーのエギは値段にかなりの差があります。かなり値段が違うので、つくりに不安を感じるかもしれません。安いものには安いなりの魅力、高いものには高いなりの理由がありますが、どういう点に違いがあるのでしょうか。ダイソー100均エギとメーカーのエギを比較してみました。
100均エギの特徴
100均エギの特徴は、ボディ成型がやや雑なことです。ウエイトもボディーに対して真っ直ぐにセットされていないものが多いです。カンナ周辺のエンド処理もほつれたりしているものがあります。カンナのハリ先も鈍りがあるものがあり、均一ではありません。
100均エギはシンプルで必要最低限の処理でつくられている印象があります。
メーカーのエギの特徴
メーカーのエギの特徴は、ボディー成型と塗装が非常に美しく処理されています。特に塗装の美しさは、高級感すら感じるほどです。ウエイトもボディーに対して真っ直ぐにセットされ、カンナ周辺のエンド処理も丁寧です。カンナのハリ先も鋭く均一です。
コストがかかっていますので当然ですが、見た目の美しさが際立っているのがメーカーのエギの特徴です。
2つの違いはつくりにある!
100均エギとメーカーのエギは、コストにかなりの違いがあり、ボディー成型やウエイトの位置、カンナ周辺のエンド処理やカンナのハリ先など、つくりの美しくさで大きく差があります。
つくりの美しさが釣果につながるのかはまた別の話ですが、つくりにはかなりの違いがあります。見た目には、値段の差をかなり感じるようです。
ダイソーのエギで釣れる・釣れないの見分け方は?
ダイソーのエギは、ボディー成型やウエイトの位置、カンナ周辺のエンド処理やカンナのつくりに固体差があります。特に、ウエイトやカンナのつくりによってかなり釣果が左右されやすいです。好釣果につなげるにはどういうつくりのエギを購入すれば良いのか、ダイソーのエギの代表的な特徴をピックアップしてみました。
釣れるエギの特徴はウエイトが真っ直ぐ
ダイソーのエギは、製造会社でそれぞれウエイトの位置が違います。ウエイトの位置はエギをフォールさせた時の姿勢や、シャクった時のアクションに影響します。見た目でウエイトの位置が真っ直ぐのエギは、フォールさせた時の姿勢や、シャクった時のアクションが良好なので、初心者でも好釣果につながる可能性が高いです。
釣れないエギの特徴はカンナに鈍りがある
ダイソーのエギは、カンナの鋭さにも固体差があります。エギのカンナは交換がほぼ不可能なので、カンナの良し悪しは釣果に直接影響します。
ダイソーのエギには、カンナに鈍りがあるものも存在します。カンナに鈍りがあると、イカのバイトに直接影響します。カンナに鈍りがある場合は、ハリ先を研ぐなど手を加えると好釣果につながります。
ダイソーのエギとメーカーのエギの釣り方の違いは?
エギングの釣り方は、基本的に真っ直ぐフォールさせ、真っ直ぐシャクります。真っ直ぐフォールさせシャクルと、エギのアクションが真価を発揮し、好釣果につながることが多いです。
ダイソーのエギとメーカーのエギでは、つくりにかなりの違いがあります。つくりの違いが釣り方にも違いがあるのか、代表的な釣り方を見ていきましょう。
100均エギは固体差に合わせてシャクる!
100均エギはウエイトの位置に固体差がありますので、フォールの姿勢やシャクった時のアクションにも固体差があります。釣りを始める前に水中の見える場所でフォールの姿勢やシャクった時のアクションを把握し、シャクルときにロッドの向きを変えるなど、調整をした釣り方が釣果につながります。
メーカーのエギは真っ直ぐにシャクる!
メーカーのエギは固体差は無く、ウエイトの位置も真っ直ぐなので、基本的に真っ直ぐにシャクれば釣れるアクションになります。基本に忠実な釣り方をするのが一番良く釣れるのが、メーカーのエギの特徴です。メーカーのエギは真っ直ぐにシャクリましょう。
ダイソーのエギの釣果は?
ダイソーのエギは固体差があり、釣り方が難しそうなイメージがありますが、それぞれの固体差を把握し工夫をすれば好釣果につながります。インターネットやSNSでも大漁の報告がかなり報告されています。工夫しだいでは、メーカーのエギ以上の釣果が期待できるので、ダイソーのエギの釣果は良好と言えるでしょう。
100均エギは値段が安くても釣れると評判!
100均エギは、コスパの評価が良く、値段が安くてもかなりの好釣果が期待できます。多少の工夫は必要ですが、根掛かりしてエギをロストしてもおしくない値段なのが一番の魅力です。釣り方を工夫して釣れた時の嬉しさもひとしおなのが、100均エギを使う醍醐味ではないでしょうか。
ダイソーのエギでイカを釣りに行こう!
ダイソーのエギや100均のルアー・釣具を使用すると、安い値段で気軽に釣りを楽しめます。ダイソーのエギでイカを釣る場合、メーカーのエギよりも必要経費が800円ほど下がるので、初心者でも手が出しやすいでしょう。この記事を参考にしていただき、ロストも怖くないエギでエギングの釣果をあげてください!