カーペンターのルアーやロッドをご紹介！この道具を使えば大物が釣れる！

ガンマシリーズのルアーは、カーペンターの代表的な商品です。一番初めのガンマは、2004年にGTゲーム用ルアーとして販売されました。2004年以降、何度もアップデートされ、改良モデルが販売されています。極小ベイトフィッシュにも対応できることや、大物を釣り上げた実績が人気の理由です。

ガンマは、ルアーサイズが豊富です。青物をメインとした15グラムから、大物をターゲットにした350グラムまで展開されています。比重はすべてフローティングです。

ガンマ60・90・120の評判がよく、ガンマジャークと呼ばれる独自の誘い出し方法が有効とされています。（2017年から、ガンマ200・250・350はKLLブランドに移行）

ガンマSuper-Lは、全長195ミリ・約75グラムのワンサイズのみ販売されています。マグロ・ブリ・ヒラマサを狙え、特にマグロをメインで釣りたい人におすすめです。誘い出し方法は、ガンマジャークだけでなく、ほっとけメソッド（キャストしたらノーアクションでナブラに放置）も効果があります。

ガンマ-Lは、KLLモデル（KLL002A・003A）で先行販売されました。現在ガンマにはガンマ60-L・75-L・90-Lの3タイプがあり、ガンマ120-L・140-Lが販売準備中です。

マグロでの実績が高いのですが、ヒラマサやブリも狙えます。通常モデルのガンマで食いつきが悪いときの使用がおすすめです。

ガンマ-Hは、2009年から販売開始になりました。ターゲットはサワラ・マグロ・カツオなど、いずれも大物です。ガンマ15-110H・25-130H・160-255Hと、3つのサイズが展開されています。他のガンマより重さがあり、動きも違うため、他を試したあとの使用がおすすめです。

カーペンターの大物釣りにおすすめのロッドは、ブルーチェイサー・ノーマルシリーズとエンドレスパッションシリーズです。ブルーチェイサーは、ノーマル・スーパーコブラ・マイクロスナイパー・スーパーマルチキャストと4つのカテゴリーにわかれています。

エンドレスパッションシリーズは、少ない力で遠くへキャスティングできるのが魅力です。

ブルーチェイサーのなかでもノーマルシリーズは、ロッド自体にクセが少なく、カーブも自然で扱いやすいため、万人向きといえるでしょう。オールラウンダーロッドですが、近海はもちろん、沖でのGTやヒラマサにも対応できるパワーがポイントです。

他の3つのカテゴリーのブルーチェイサーと同じように、特有の強靭さも兼ね備えています。

エンドレスパッションシリーズは、少ない力で遠くまでキャスティングできるため、連投が必要なゲームにぴったりです。軽い・強い・軽快で柔軟といいところが多く、凡庸性も高いのですが、操作には慣れが必要でしょう。長年、釣りを楽しんでいて、年齢的なパワー不足を感じる人におすすめです。