タックルウェアハウスでの買い方を解説！海外通販だけど日本から注文できる？

タックルウェアハウスの商品はアメリカからの輸入になるので到着までにある程度の日数がかかります。輸送の距離が長いため、途中で止まってしまったり紛失してしまい商品が届かないことも稀にあります。

不安がある方は送料は高いですが、保証や追跡番号が付いている配送方法を選択しましょう。なかなか届かないと感じる時は追跡番号で荷物を追跡できます。

商品到着までにかかる期間は選択した配送方法によって異なります。World Mailは3-6週間、UPS Worldwide Saverは1-3営業日、Priority Mail Express Intは7-14日程度の期間がかかります。

コロナウイルスの流行により、配送にさらに日数がかかることも予想されます。アメリカのクリスマスシーズンや日本の年始など郵便物が増える時期も配送に遅れが出る可能性があるので覚えておきましょう。

タックルウェアハウスで注文するときの注意点としては主に支払いに関するものがあります。具体的には個人輸入について、送料について、関税についてなどです。日本国内の通販とは異なる点があるので、ポイントを押さえておくと海外通販の利用もスムーズに行えます。

タックルウェアハウスでの買い物はアメリカの商品を購入し日本に送るので、個人輸入という扱いです。個人輸入は自分が利用する目的で商品の輸入を指しています。購入した商品を譲渡したり転売する行為は禁止されているので注意しましょう。

個人の利用目的の範囲を超えた額や個数を輸入していると判断されるとペナルティを課されてしまいます。

タックルウェアハウスで購入した商品の大きさや量、配送方法により送料が異なります。最も安い送料はWorld Mailですが、保証や追跡サービスが付いていないので注意が必要です。

商品の量が多い場合は画面上に送料が表示されていたとしても箱を複数に分けて発送し、後で請求されてしまうということもあるので不安な時はメールなどで問い合わせてみることをおすすめします。

ロッドやリールなど大きさのある商品を購入した時の送料には注意が必要です。ロッド1本だけの注文でもWorld Mailは利用できません。World Mailの次に安いUPS Worldwide Saverでも39ドルの送料がかかります。

ロッドを複数本購入したり荷物が大きくなることが予想される時なども複数小口になってしまわないかを確認したほうが安心です。

海外通販には関税がかかります。小売価格の60％が課税対象額です。海外から釣り具の個人輸入を行った場合、課税対象額が1万円以下であれば関税は免除、課税対象額が1万円～20万円であれば簡易税率が適用され3％、20万円を超える場合は税率3.2％です。

簡単に言うと、送料を除いて16,666円以内の買い物であれば関税は免除されるということです。

海外通販を利用したことがない方はまずはタックルウェアハウスでの買い物を試してみるのがおすすめです。タックルウェアハウスでは豊富な種類の商品を安い価格で販売しているので日本では手に入らない道具も購入できます。

配送先情報、支払い情報の入力、商品にかかる関税などのポイントを押さえていればスムーズに注文できるのでぜひ挑戦してみてください。