アジングで釣れないのはこれが原因!釣れない理由を把握して爆釣!

アジングで釣れないのはこれが原因!釣れない理由を把握して爆釣!

初めてアジングに行ったら、隣の人は釣れているのに、自分だけが釣れないという経験はありませんか?初心者が釣れない原因の場所選びから釣り方まで、ご紹介します。これを読んで、釣れない理由を把握してアジングで爆釣してみましょう!

記事の目次

  1. 1.アジングは難しくない!
  2. 2.ジグ単を極めよう!
  3. 3.アジングで釣りやすい時期は?
  4. 4.場所選びの攻略方
  5. 5.日中のポイント選びの攻略法
  6. 6.夜のポイント選びの攻略法
  7. 7.アジの捕食しているバイトパターンの攻略法
  8. 8.アジングタックルのご紹介
  9. 9.おすすめのロッド
  10. 10.アタリが分からず釣れない原因はリールにもある!
  11. 11.アジングで使うラインはこれ!
  12. 12.アジング攻略法テクニック編
  13. 13.日中を攻略しよう
  14. 14.初心者が釣れない原因を解析
  15. 15.まとめ:アジング は手軽に楽しめるライトゲーム

アジングは難しくない!

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出典:ライター撮影
 

初めてアジングを始めるにあたり、どう言った場所を選べばいいのかや、釣り方までわからない初心者は少なくないはずです。メバルと同じ釣り方で、同じ場所に行ってみたけど釣れないや、サビキの人達と同じ場所では、アジングでは全く釣れない、といった経験も有ることでしょう。今回は初心者がもっと釣果を上げるための釣り方の攻略方から、場所選びまで紹介していきます。アジングは場所選びと釣り方のコツをつかめば、けっして難しくない釣りなので、コツをつかんで脱初心者を目指してみましょう。

ジグ単を極めよう!

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アジングには、軽量のジグヘッドにワームを付けただけのジグ単や、飛ばし浮きを付けたMキャロ、小型のメタルジグを使った釣り方や、小型のミノーを使ったプラッキングなどあります。初心者はまず基本となるジグ単での攻略法を極めることが、上達するコツです。

アジングで釣りやすい時期は?

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アジングには、上手な人でも、釣りやすい時期、釣りにくい時期があります。どの季節が、初心者にとっては釣りやすいかをご紹介します。

産卵前の荒くいをする春

春は大型のアジが、産卵で岸際に寄ってきます。この時期のアジは、産卵前の荒食いをするので、大型のアジを釣るチャンスですが、偏食をするので、さまざまなベイトパターンを想定する必要があります。しかし、攻略法をつかんでパターンにハマれば、いい釣果に恵まれます。

小型が多い夏

夏は小型のアジが多い時期になり、水温の上昇と共に大型のアジが釣りにくい時期です。春先まで釣れていた場所がまったく釣れないなど、場所を選ぶのが難しい時期になってきます。豆アジを数釣るには良い時期ですが、大型を狙うには難しい時期です。

ハイシーズンの秋

秋は小型のアジが成長し、ベイトを活発に追い始めるます。初心者が最も釣りやすくて、サイズも狙えるチャンスなので、初心者始めるには一番いい時期です。パターンがハマれば、一晩で100匹なども夢では有りませんが、人も多くなるので、自分だけの場所などを探してみましょう。

最も釣れない冬

気温が下がり、アングラーにとって最もやりにくい時期です。人間同様、アジが最も活性が下がってしまう時期です。50cmを超えるテラアジが狙える地域も有りますが、海も荒れる日が多くなる時期なので無理な釣行は控えましょう。

場所選びの攻略方

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アジングを始めたはいいが、どこに行けばいいのか分からないというのが初心者の悩みです。アジの釣れない場所に行けばいくら上級者でもアジングは難しくなります。アジングにおいて場所選びはとても大切なことで、上手な人ほど場所選びが得意なのです。場所選びを間違えているのが、初心者がアジングを難しくしている原因なので、失敗しない場所選びの攻略方を紹介していきます。

釣り具屋で情報収集をしよう

初心者がアジングを初めてまずぶつかる壁が場所選びですが、どこに行けばいいかわからない場合は、まずは近くの釣具屋に行って場所の情報収集をしてみましょう。釣具屋の店員さんが自ら行った実績のある場所や、その地域特有の場所選びや攻略法などを教えてくれます。

Googleマップを活用してみよう

現場を見て回るのもいいですが、場所選びの1つの方法としてグーグルマップを使用してみることも意外な場所を見つける攻略法です。車では防風林の向こう側が見えない場所に防波堤があったなんて事もありますので、初めて行く場所などは事前にチェックしておきましょう。

常連さんと仲良くなろう!

サビキをやっている常連さんは実はかなりの情報通です。長年の経験からあまり人には知られていない場所などをよく知っているので、話しかけて秘密の場所などを教えてもらいましょう。

上手な人に聞いてみよう!

釣りが上手な人はテクニックもある他、場所選びも上手です。水深の深い場所やアジがいる場所など聞いてみたり、ここの場所の攻略法などを聞いてみましょう。アジング以外でも、シーバスやメバルなども、水深があるや、良い潮が入ってくるなど良い条件が揃った場所が釣れる場所なので、アジングをする上での場所選びの参考になります。

日中のポイント選びの攻略法

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アジングをするにあたって、最も難しいのが日中の場所選びです。夜とは違い、常夜灯が無いので目で見たわかるストラクチャーや変化のある場所を選ぶのがコツです。

テトラポッド周辺

テトラ周りは、風が吹いている時にプランクトンなどが集まりやすく、なおかつ潮通しが良くて、潮の変化が生まれやすい場所です。ここはアジが回遊してくる場所になります。目視はできないですが、テトラが沈んでいる場所のテトラの切れ目というのは、ベイトがたまりやすい場所になるので、アジも多く回遊してきます。

潮がきいている場所

潮がきいている場所は、堤防の先端だけではなく探すと意外と多い場所なのです。ポイントも広く日中なら潮目なども確認できやすく、ベイトを求めて回遊してくるアジも多くなるので、初心者でも簡単にポイントを見つけられます。

ミオ筋

ミオ筋とは漁港の中から出て行く船が通る道です。船が通る道は、船が座礁しないように深く掘られていて、その溝に沿って魚が回遊してくるので、目に見えないですがポイントになっています。

スロープ

スロープはなだらかな人口のコンクリートで漁港の中にある場所で、ここはアジのベイトとなる小魚が多く集まっており、それを狙ってアジが集まりやすくなっています。足場のいい場所なども多いので、初めて選ぶ場所としてはおすすめですが、漁港の漁師さんの邪魔にならない様に注意しましょう。

沈み根周り

沈み根とは、海中に沈む岩礁帯や海藻などです。夜だと分かりにくいですが、日中に観察してみると黒く広がっている場所には、海藻などが広がっていて、プランクトンや小魚が多く集まっているので、アジも集まっています。日中だけではなくナイトゲームの場所選びの参考にもなります。

日中の明暗

夜の常夜灯の明暗だけではなく、日中でも明暗はできます。高さのある堤防や船の脇、橋の下などでも探すとかなり明暗はできていて、ここもアジのポイントですが、時間帯によっては明暗ができない場所もあるので、ランガンしながら明暗ができている場所を狙って行くのがコツです。初めて行く場所でもポイントを探しやすいのも特徴です。

夜のポイント選びの攻略法

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一級ポイントは常夜灯

アジングにとっての一級ポイントと言ったら常夜灯です。場所選びに迷ったらまず常夜灯を狙ってみましょう。常夜灯の光によって集まってくるプランクトンやベイトを捕食しに、アジは集まって来るので水深のある常夜灯は一級ポイントになりますが、アングラーも常夜灯に集まってきてしまい1つの常夜灯に多数の釣り人が集まる場所になっています。

闇夜に光る自動販売機

海沿いの道路にポツンと置いてある自動販売機は、我々に飲み物を販売してくれるだけだと思われがちですが、真っ暗闇にある自動販売機の光だけでも常夜灯の役割をしてくれます。月の出ていない夜に、小さな星が1つ光っていれば目立ちますよね?それと同様に、自動販売機の光ですらプランクトンが寄って来るので、そこのまわりがポイントになるのです。

街灯照らす橋の下

アジがいるのは海だけでは無く、実は汽水域にも入って来るので、意外な竿抜けポイントとなるのが河口付近や放水路付近にある橋の下です。上に常夜灯が有り明暗もできる場所なのですが、見落としがちな場所なので、ライバルも少ない秘密の場所です。

一級ポイントは常夜灯だけじゃない!

満月の夜は、実は常夜灯が機能しなく満月の光で空全体が常夜灯になってしまいアジが散らばるので、場所選びに迷います。いつもの常夜灯のある場所に行ったはいいが、全く釣れない場合があります。そんな時は常夜灯を外していつもと違う場所を攻めてみましょう。

潮目を狙ってみよう

真っ暗な場所でも、潮通しが良いというだけでそこはポイントになり、潮通しのいい場所には、潮目と言うものができます。潮目は、酸素が豊富になっていて、海流がぶつかりプランクトンが巻き上げられます。このプランクトンを狙ったベイトが集まり、それを捕食しにアジが集まってきます。

アジの捕食しているバイトパターンの攻略法

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アミパターンの釣り方

アミパターンとは、アジがオキアミを捕食している時のパターンで、主にコマセ釣りをしている人が近くにいる時にアミパターンになることが多いですが、アジはオキアミに狂っているので、初心者には難しく釣れないと思われがちですが、コツと攻略法をおさえれば難しく無いです。

ベイトパターンの釣り方

アジが小魚を追っている時をベイトパターンと呼び、攻略法も最も簡単なパターンです。1g程度のジグヘッドでワームを表層からただ巻きして、たまにフォールを入れながらカウントダウンし、表層から底まで幅広く探るのがコツです。

虫パターンの釣り方

バチと言われる、ゴカイなどを捕食しているパターンを虫パターンと呼び、バチは湾内をクネクネと泳いでいますので、攻略法も簡単で、3inc以上の長細いワームを使用してフワフワと漂う様に流すのがコツです。バチ抜けの時など試してみましょう。

アジングタックルのご紹介

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初めてアジングをしたいけど、何を基準にどういったタックルを選べばいいのかをご紹介します。タックルバランスが合わないと釣果に響いてくるので、タックル選びは慎重に選びましょう。

おすすめのロッド

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バスロッドでも代用できますが、アジング専用のものとは感度が違いますので、なるべく専用の物を使用しましょう。ロッドにはグラスソリッド、カーボンソリッド、チューブラティップのものが有りますが、初心者におすすめするのがカーボンソリッドです。グラスソリッドは食い込みがいい分、カーボンソリッドに比べて感度が格段に落ちてアタリが分かりにくいのでアジングの楽しさが半減します。チューブラティップの物は竿先が硬くキャロや小型のメタルジグ、プラグなどを使用する時に使うのがメインですが、ジグ単で使用するには竿先が重くなってしまいタックルバランスが悪くなります。

タックルバランスとは?

ロッドを選ぶ時はリールを装着してみましょう。この時、ロッドが長くリールが軽いと竿先が重く感じ、ロッド自体が重いと持ち重りを感じます。重心が手元に近いほど軽く感じられ、感度や集中力に繋がります。タックルバランが悪いと重心が手元からズレているので、どんなにいいロッドでもバランスが悪いとその性能を活かし切れないので、注意しましょう。

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大人気アジングメーカー34のロッドで、5ft5incの扱いやすい長さに30tのカーボンソリッドを搭載したロッドです。海中の情報収集に長けたロッドで感度は抜群です。185g〜200g程度のリールと合わせると丁度いいタックルバランスになります。

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大人気アジングメーカーの34のロッドで入門者向けのロッドですが、ロッドウェイトが74gと軽量で女性の方でも片手で軽々とキャストでき、5ft7incといった長さも扱いやすいロッドで初めてアジングを始めるのにおすすめの1本です

巷で話題の金属ティップ

最近流行りのチタンティップとは、ティップに形状記憶合金の金属、チタン合金を使用を使用したロッドです。最近では、チタンティップのロッドを自作するビルダーまでいるほど、人気のロッドです。

チタンティップのメリットは?

チタンのメリットは、カーボンソリッドでは分からないほどの微かな潮の変化を感じられるます。海中の情報量が格段に上がり、よりリグの存在感を感じられてジグヘッドのコントロールがしやすいので、上級者向けのロッドになります。

チタンティップのデメリットは?

チタンのデメリットは、カーボンソリッドに比べてティップがどうしても重くなってしまうのと、柔らかいのでキャストするときにコツが必要です。値段もかなりするのですが、無理な使い方をすると簡単に折れてしまい、アジを抜き上げることができないのと、潮の変化が分からないうちはただのティップが柔らかいロッドでしかないです。

アタリが分からず釣れない原因はリールにもある!

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リールはロッドのバランスを考えて、性能や値段より軽さを求めたリールを選びましょう。重いリールを使い、タックルバランスが悪くなるとジグヘッドの重さを感じられ無くなってしまいます。ジグヘッドの重さを感じられないと、繊細なアタリが分からなくなってしまうので、釣果に響いてしまう原因の1つです。

アジングで使うラインはこれ!

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ジグ単でアジングをする時におすすめのラインはエステル系ラインです。エステルラインは伸びが少なく、PEよりも浮力が低いので軽量のジグヘッドを沈めるのに有利なのですが、瞬間的な衝撃に弱いラインなので、必ずリーダーを使用して使いましょう。

ドラグの設定は大事

アジの口はとても柔らかいので、ドラグをガッチリ締めていると、アジの口は簡単に切れてしまいバラシの原因になってしまいます。リールのドラグ設定は、手で軽く引っ張ってずるずると出る程度に設定しておき、キャストする前にドラグの強さは必ず確認しておきましょう。

アジング攻略法テクニック編

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リーリングアクション

リーリングアクションとはただ巻きをする事を指し、キャストして表層を巻いていき、カウント5秒づつずらしていき引いてくる層を変え行き、15カウントでヒットしたなど、ヒットゾーンを探っていきます。

リフト&フォール

ロッドを45度に構えてゆっくりと大きく上げて、ラインの糸フケを取りながらゆっくりと巻きながらロッドを下げて探ることにより幅の広い層を探れます。

トゥイッチアクション

ロッド45度に構えて竿先を軽く弾く程度に、チョンチョンと上に軽く弾きます。この時手首のみで軽く弾く程度のアクションでも、ジグヘッドは軽いので十分アクションします。チョン、チョン、フォール、リールを1回転で誘って上からカウントして行き、ヒットゾーンを見つけましょう。

さびくアクション

ロッドをゆっくりと大きくサビいていき、その後、ゆっくりとロッドを戻してラインスラッグを取る程度にゆっくりとリールを巻きます。 この時、ジグヘッドが斜めに上がって行き戻した時にフォールして誘います。

ドリフト釣法

潮が川の流れの様に早い時に有効なアクションです。1g程度では潮が早く流されてしまうならば、その潮の速さを利用して、あえて0.2g程度の超軽量ジグヘッドを使用し潮に乗せてラインをフリーにして流します。アジはベイトが流された先で捕食しやすい所に待ち構えているので、そこまでワームを送り込んであげましょう。

ダートアクション

ダートジグヘッドという特殊なジグヘッドを使用した釣法で、ダートアクションは日中などでもとても効果的なアクションになります。ロッドをピッ!ピッ!と鋭く弾く様にアクションしジグヘッドを左右にダートさせてリアクションバイトを誘う釣法ですが、スレるのも早いのでやりすぎには注意が必要です。

日中を攻略しよう

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アジングにおいて最も釣りにくいのが日中です。日中はルアーが見切られやすく、サビキに狂っていてワームに反応しないことが多いですし、常夜灯も機能しない日中は、ポイント選びがかなり重要になりますが、コツを掴んで日中の釣り方を攻略してみましょう。

コマセ釣り師の隣に入れてもらおう

日中、どこを回遊しているかわからないアジを探すのは、至難の技なのです。そんな時はあえてサビキ師の潮下に入りましょう。潮下は、潮に流されてサビキが流れてきます。そこにアジが集まりやすくなります。ワームはラメ入りの物を使用し、小さなラメをコマセに同調させてアジを誘うのがコツです。サビキ師の近くでやらせてもらう時は、一声かけて了解をもらいましょう。地元の方しか知らない意外なポイントを教えてもらえる事もあります。

リアクションバイトを誘ってみよう

日中は夜と同じ釣り方だけではワームが見切られやすいので、早いダートアクションや小型のメタルジグやキャロなどで遠投し竿抜けポイントを狙う釣り方も有効です。

初心者が釣れない原因を解析

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​​​​​​出典:ライター撮影
 

常夜灯を意識しすぎて釣れない!

アジングの一級ポイントはもちろん常夜灯ですが、満月の夜は常夜灯が機能しないのです。月の光が明るすぎるために、ベイトが散ってしまってアジが常夜灯に集まらない場合があります。そんなときあえて常夜灯を外して初めて行くポイントや、水深があり潮がきいている場所を狙ってみましょう。

ロッドの角度が大事

初めてアジングをやる人たちに多く見られるのが、ロッドを海面と水平に構えていることが多いです。水平に構えてしまうとティップが仕事をしてくれないので、どんなにいいタックルを使っていても、タックルの性能を生かし切れていないのが、釣れない原因です。タックルの角度は常に上斜め45度になるように意識して構えてみましょう。

レンジがずれていると釣れない!

表層を回遊しているのに、ずっと底を狙っていれば釣れる可能性は格段に下がってしまいます。これが初心者が釣れない原因の1つです。レンジを探る時は、最初は表層、次は着水後5秒カウントしてから誘い、次は10秒など細かく上から誘っていきます。アタリがあったカウント数を覚えておき、そのレンジを攻めていき、アジの回遊している層を見つけていきましょう。

アクションが早すぎると釣れない!

初心者が釣れない原因として、上手な人が回収し終わるまでに、2回3回とキャストしています。アクションが早すぎたり、表層のみをずっと引いているだけが原因で、広い層をじっくり攻める釣り方を意識してみましょう。

アタリがわからないと釣れない!

アジのアタリは想像以上に繊細で、小さいアタリは初めてアジングをやる人にはわかりにくいです。アジがワームを食わえて吐き出した時に、口に当たったのがアタリになります。実は食っていたのに、それを感じられなかったら、釣れない原因にもなります。いつまでたっても釣ったではなく、釣れたになってしまいますので、少しでも違和感を感じたらアワせてみるのがコツです。

抜けアタリって何?

アジのアタリの中で最も感じるのが難しいのが抜けアタリです。抜けアタリとはリグがフッと無くなってしまう様な、違和感程度のアタリです。これが分からないと釣果が上がらない原因となってしまいます。抜けアタリを取れる様になると釣果が倍増し、ますますアジングが楽しくなっていきます。

リグの重さを意識していない

初心者は、アクションをすることに集中しすぎて、リグの重さにまで意識がいかない事が多いです。リグがどこにあるかが分かっていなく、どこの層を引いているのかが分からなくなってしまうことが原因です。リグの重さを意識する事で、アタリが分かりやすくなったり、潮の変化や流れている方向が分かり海中の情報量が格段に上がります。

リグが重すぎても釣れない!

1g以下のジグヘッドを使用すると飛距離が出ないし、軽すぎると思ってリグを重くしていませんか?川の流れの様に早い時は2gなどジグヘッドを使用しますが、基本的には1gを基準にゲームを組み立てていきます。その日の潮の流れや風の強さを意識して、狙った層を通り過ぎて、いつのまにか底に付いていたという事がない様に意識して見るのがコツです。

抜けアタリを感じる練習をしよう

抜けアタリを感じる練習は自宅でもできます。ロッドにラインを通して、ラインの先に0.5g程度のガン玉を付けてロッドは45度に構えて動かさない様にします。目をつぶって他の人に、ジグヘッドを下からそっと持ち上げてもらい、フッと重りの重さが消えた時が抜けアタリの瞬間です。この練習することによって抜けアタリを通るコツを掴めます。

まとめ:アジング は手軽に楽しめるライトゲーム

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アジングで大事な場所選びと、釣り方のコツさえつかんでしまえば初めてでも決して難しくないライトゲームです。奥が深くどんどんハマっていってしまうので、アジングのコツをつかんで、繊細かつパワフルな引きを楽しみましょう!釣り方に決まりはないので、自分オリジナルのアクションなどを追求してみてはいかがでしょうか?

ちむりん
ライター

ちむりん

オフショアゲームを中心にライトゲームや淡水まで幅広くやっています。

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