朝霞ガーデンの攻略情報をご紹介！難しい管釣りでも釣れる釣り方やルアーは？

朝霞ガーデンとは関東地方からアクセスしやすい管理釣り場です。5種類の釣り場がありますのでさまざな釣り方を手軽に楽しむことができます。魚の種類も多く、1年を通して地下水を供給していますので、水温が安定していておすすめです。魚の持ち帰り数は制限がありませんのでたくさん釣って持って帰れます。

場所は埼玉県朝霞市にあります。最寄りの朝霞駅からはバスで約20分。車であれば、東京外環道路の和光北インターから約5分とわかりやすい場所にあります。都内からでもアクセスしやすい管理釣り場でしょう。

朝霞ガーデンには軽食を出してくれる食堂があります。釣りに集中できる環境になっているので、さっと食べてまた釣りに戻れます。釣りが初めてで何も道具を持っていない人でも、レンタルサービスがありますので手ぶら大丈夫。

トイレも広く、障害者用のトイレがありますので、どんな方でも長時間の釣りが安心して楽しめるでしょう。

• 主にソフトルアーは使用できません
• 味や臭いを付ける物の使用は禁止
• ルアー・フライ各地でのえさ釣り、引っ掛け釣り、ルアータックルでのフライの使用禁止

レギュレーションは、大切です。必ず確認しましょう。

最大の特徴は持ち帰りの制限数はありません。釣れた数だけ持ち帰りできます。制限がないのは太っ腹ですが「うちでは、そんなにたくさん釣れないぜ」という挑戦状ともとれます。たくさん釣って帰りましょう。

朝霞ガーデンの名物といえば、瓶のコカ・コーラの自販機です。釣りは水辺でするため、本来なら温かい飲み物の方が人気ですが、朝霞ガーデンの瓶のコーラは冷たくても、たくさんのファンがいます。休憩や一息入れたいときに飲みましょう。

料金は1日券・6時間券・3時間券・ナイター券とわかれています。自分に合ったコースを選べる点がうれしいですね。一般とメンバー会員の価格がありますが、初回はカードを作っても一般価格になりますので注意してください。

エリアトラウトは朝霞ガーデンを筆頭に、都市型の管理釣り場では比較的難しいといわれています。特にルアーフィッシングは、魚たちがルアーに見慣れているため、なかなか釣れないのです。子供連れでも楽しめる家族レジャーのひとつですが、「釣れた！」という喜びを体験するにはテクニックが必要でしょう。

エリアトラウトとはルアーでマスを釣る釣り方です。エサ釣りとくらべると、難易度は高いのですが、釣れた時の爽快感は最高です。一度味わうとやみつきになりハマってしまう方が多いため、人気の釣り方といえるでしょう。

主にエサでマスを釣る方法を、管理釣りといいます。たくさん釣りたい方におすすめの釣り方です。ルアーフィッシングより簡単で、誰でも楽しめるため、釣りが初めての方は管釣りが最適でしょう。お子様連れの家族にも向いています。

朝霞ガーデンには、大小合わせて5つのエリアがあります。個々の特徴や釣り方をご紹介しますので、気になるところをしっかり確認しましょう。

受付小屋の手前の池です。特徴は目の前に民家がありますので、距離の出る2グラム以上の重いルアーの使用は禁止されています。水は透明で水深は深め。水車からの水流が強いので、軽めのルアーで流れを計算して攻める必要があります。

水質が比較的透明です。足場が浅瀬の岩場なので、トラストを確認しやすいでしょう。いろいろ釣り方を試す場として、おすすめの池です。各地に流れ込みの場所があるので、釣れるポイントもしっかりと確認して狙いましょう。

日中のルアーフィッシングがレギュレーションでは禁止ですが、夕方から一定の時間はルアー釣りが可能になります。この池の魚はフライばかりみているため、ルアーは見慣れていません。夕方まで釣りをする人は、釣れる可能性が高くなるため、ルアー釣りを試してください。

中央の小島にある比較的小さい池です。エサ釣りを開始する前に、スタッフがトラウトを放流してくれます。お子様連れの方は、この池のエサ釣りで楽しくたくさん釣れた思い出を作るとよいでしょう。初心者にもおすすめです。

1番奥にあり、1番広いポンドになります。水質ににごりがありますが、トラウトが表面に固まっていることも多く、目視できます。しかし、池が広いためターゲットのポイントがしぼれない点、ルアーを見慣れている魚が多くなかなか釣れない点が難しいポンドでしょう。攻略には洗練されたテクニックと経験が必要です。

どこの釣り場でも、あさイチはチャンスです。朝霞ガーデンなどの管理釣り場では、閉園後から開園までの長い時間、魚がルアーを見ていません。久しぶりのルアーに興奮します。時期も関係なく、普段釣れないといわれている場所でも簡単に釣れる可能性が高くなります。

朝霞ガーデン攻略のためにルアーは、さまざまなものを用意しましょう。カラーもいくつか用意し、その日の当たりルアーをいち早く見つけることがポイントです。ずっと同じルアーを使い続けると、魚は見飽きてしまいます。頻繁に交換して、いろいろ試してください。

おすすめのルアーは、釣り人なら誰もが持っている基本中の基本ルアー、スプーンです。同じルアーを使い続けると魚は飽きてしまいますので、スプーンのローテーションで少しずつ変化を加え、魚を飽きさせずコンスタントに釣り続けましょう。スプーンのバリエーションを豊富にして、辺りを探してください。

スプーンのあとは、クランクベイトで攻めるという流れが一般的なテクニックとして紹介されています。スローにクランクベイトを泳がせて、トラウトに見せる方法が効果的でしょう。ここでも、王道の流れを組み、ルアーを変えていくのが間違いない方法のひとつです。

横釣りとは、横に動かすルアーの動かし方です。横の動きは魚が反射的に食べてしまいます。自然界の魚は泳いでいる小魚などを食べているので、横に動くものに反応するのは魚の本能でしょう。トラウトには効果的な方法です。

縦釣りは、縦にルアーを動かす方法です。まったく釣れない厳しい時間は、縦釣りで攻略しましょう。縦釣りは養殖の魚がエサをもらうときのような動きができます。

養殖のトラウトのエサはペレットですが、これはドックフードのようなもので、縦にゆっくり沈む特徴があります。この動きと勘違いするため、養殖の魚には有効な釣り方でしょう。

放流タイムがありますので、その直後が狙い目です。放流直後の魚は、派手な色のスプーンや素早い動きのルアーさばきが効果的です。元気いっぱいなトラウトを狙いましょう。ただ、放流直後の効果は高いのですが、このアタリがくる時間はあっという間に終わってしまいます。

朝霞ガーデン攻略は難しい・釣れないとよくいわれます。しかし、難しい環境の中であれこれ試行錯誤しながら釣れたら、喜びはさらに大きくなりますね。さまざまなルアーを用意して状況に合わせ、使いわけてください。

その日のコンディションに合った釣り方を見つけて、レギュレーションを守ったうえで、たくさん釣って楽しみましょう。