クラピー全種類の違いを解説!どうやって使い分けるのがおすすめ?

クラピー全種類の違いを解説!どうやって使い分けるのがおすすめ?

クラピーにはMicroクラピーやPropクラピー、PokoPokoクラピーなど計8種類のシリーズがあります。ルアーカラーもゴールド系やナチュラル系などラインナップが豊富です。フィールドのコンディションによってルアーの形状とカラーを使い分けましょう。

記事の目次

  1. 1.クラピーはどんなルアーなの?
  2. 2.クラピーは特徴が異なる8種類!
  3. 3.クラピーはカラーごとにどう違う?
  4. 4.クラピーがおすすめのフィールドは?
  5. 5.クランクならクラピーがおすすめ

クラピーはカラーごとにどう違う?

Photo byulleo

クラピーのカラーラインナップは多く、色によって魚からの反応が異なります。ルアーはフィールドによって、カラーを使い分けることが大切です。濁ったフィールではゴールドやチャートカラー、水質のよいフィールドではナチュラルなカラーが最適と言われています。

ゴールドカラー

ディープクラピー ゴールデンボーイ 

参考価格: 1,516円

出典: 楽天
楽天1,516円

おすすめフィールド 濁ったポイント、広いエリア
参考カラー オレンジゴールド、ヤマメオレンジゴールド
注意点 スレている環境ではバイトしにくい

ゴールドカラーのクラピーは、視覚的なアピール力が強いことが特徴です。濁ったフィールドや広いエリアでターゲットに存在感を示すことができます。しかし魚がスレている環境では、ルアーにバイトしないこともしばしばあるため、使い方には注意が必要です。

シルバーカラー

クラピー SFT ヤマメシルバー

参考価格: 3,087円

出典: 楽天
楽天3,087円

おすすめフィールド 晴れた日のクリアなポイント
参考カラー ヤマメシルバー
注意点 曇りの日は光が反射しにくいためアピール力低下

シルバーカラーは光の反射でターゲットにアピールできます。ヤマメに模様を寄せながらも視認性に優れるカラーのため、クリアなフィールドで実力を発揮します。活性の低い魚にも光の反射でアピールできるため、低水温期の渓流での使用がおすすめです。

マットカラー

Microクラピー ペレットスプラッター

参考価格: 1,430円

出典: 楽天
楽天1,430円

おすすめフィールド スレているエリア
参考カラー ペレットスプラッター、ココアミルク
注意点 視認性によるアピールは少ない

マットカラーは低活性の魚や、スレているフィールドでの使用におすすめです。光沢のない控えめのカラーであるため、視認性によるアピールは少なめです。普段からプレッシャーの高いエリアで使用すると、思わぬタイミングで釣れるかもしれません。1つあると重宝するルアーです。

チャートカラー

Microクラピー  シャクトリグリーン

参考価格: 1,430円

出典: 楽天
楽天1,430円

おすすめフィールド 濁ったポイント、暗いエリア
参考カラー ツンカラ、シャクトリグリーン
注意点 使い続けるとスレていく傾向にある

チャートカラーのクラピーは濁りの強いフィールドや、暗いエリアでも強いアピールができます。チャートは黄緑系をベースにした蛍光カラーです。視認性に優れるカラーのため、使い続けるとスレやすい傾向にありますが、ここぞというときには確かな実力を発揮します。

ナチュラルカラー

Microクラピー  豊潤鮎

参考価格: 1,430円

出典: 楽天
楽天1,430円

おすすめフィールド 魚がスレているフィールド、クリアなフィールド
参考カラー 豊潤鮎
注意点 濁ったエリアには向いていない

ナチュラルカラーのクラピーは、魚がスレているフィールドで使ってください。派手なカラーでないため、濁ったエリアではルアーが視認されにくいですが、自然なアピールが可能です。アユやヤマメに模様を似せているため、魚の生息地にあわせて使用することで釣果アップできます。

ゴーストカラー

ディープクラピーSFT クリアー

参考価格: 2,697円

出典: 楽天
楽天2,697円

おすすめフィールド 普段から釣り人のいるフィールド、クリアなエリア
参考カラー オレキンクリアー、カフェオーレシャーベット
注意点 濁ったエリアには向いていない

ゴーストカラーはフラッシングしないため、ターゲットの警戒心が高いときに有効です。半透明系のカラーのため、クラピーの動きによる波動をメインに魚にアピールします。クリアな水質での使用がおすすめであり、1つ持っておくと便利なカラーのクラピーです。

次のページ

クラピーがおすすめのフィールドは?

関連記事

ランキング

記事はありません。