ホウボウは実は色々な食べ方ができる!おすすめのレシピをご紹介!

ホウボウは実は色々な食べ方ができる!おすすめのレシピをご紹介!

ホウボウは実はいろいろな食べ方ができます。生で食べるお刺身はもちろん、煮る・焼く・揚げるとさまざまなレシピがあり、下処理も簡単でどの料理もおいしいです。ホウボウのおすすめレシピ・簡単な下処理方法など、いろいろな食べ方をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.ホウボウはいろいろな食べ方ができる!
  2. 2.ホウボウはどんな魚?
  3. 3.ホウボウの簡単な下処理方法
  4. 4.ホウボウのおいしい食べ方
  5. 5.ホウボウの焼きものレシピ
  6. 6.ホウボウの煮ものレシピ
  7. 7.ホウボウの揚げものレシピ
  8. 8.いろいろな食べ方を試してみよう!

ホウボウの煮ものレシピ

出典:写真AC

ホウボウのおいしい食べ方で、1番のおすすめは煮ものレシピです。魚料理の定番でおいしい煮つけは、独特なホウボウの姿をそのまま楽しめますし、ホウボウはアラからよいダシが出るのであら汁も人気があります。

難しい印象のアクアパッツァは、実は煮込むだけの簡単な料理で、ホウボウに染み込んだ白ワインや他の食材のさっぱりした味がおすすめポイントです。

ホウボウの煮つけ

Photo by shrk

ホウボウの煮つけは、ホウボウを1匹丸ごと使用できる人気の料理ですが、別のレシピにもホウボウを使いたい場合は、あまった切り身をぶつ切りにして煮つけにできます。ショウガを入れて風味を出したり、カツオや昆布などダシを変えたりして、さまざまな味を楽しみましょう。

材料

  • ホウボウ(1匹・切り身どちらも可)
  • 酒・醤油・砂糖・市販のダシ

レシピ

  1. 鍋に水(200ミリリットル)とホウボウを入れて火にかける
  2. 水が沸騰したら酒・醤油(各50ミリリットル)砂糖(大さじ1~2)市販のダシ(袋の分量をまもる)を入れる
  3. 落し蓋をして煮込む(たまに煮汁をお玉で全体にかける)
  4. 煮汁がなくなったらできあがり

ホウボウのあら汁

出典: https://www.instagram.com/p/B_w7MGzBL0A/

ホウボウのあら汁は、切り落とした頭や中骨のアラを使って作りましょう。アラは、先に酒につけて臭みを取ると作りやすくなります。味噌を入れてもよいのですが、魚の風味やうま味を感じたい人は入れなくても大丈夫です。

材料

  • ホウボウのアラ(頭や中骨など)
  • 水・酒・醤油・市販のダシ
  • 味噌

レシピ

  1. 水(350ミリリットル)酒(大さじ2)醤油(小さじ1~2)市販のダシ(袋の分量より少なめがおすすめ)を入れて沸かす
  2. ホウボウのアラを入れて煮る(2~3分)
  3. 味をみて足りなければ味噌を入れてできあがり

ホウボウのアクアパッツァ

Photo by bm.iphone

アクアパッツァは、白ワインと水で魚介類を煮るイタリアの料理です。ホウボウのような白身魚に貝のうま味や香草の風味が染み込み、とてもおいしく食べられます。スープをまわしかけながら煮込むのがポイントですので、なるべく鍋から離れないようにしてください。

材料

  • ホウボウの切り身
  • アサリ
  • トマトなどの野菜
  • ニンニク(チューブ可)
  • パセリ・ケーパー・タイム
  • 水・白ワイン
  • 塩・コショウ
  • オリーブオイル

レシピ

  1. ホウボウの切り身に塩・コショウ(適量)を振る
  2. フライパンにオリーブオイルをひく
  3. ホウボウの切り身を入れて皮に焼き色をつける
  4. ニンニク(適量)とケーパー・野菜を入れて炒める
  5. アサリを入れたら強火にして白ワイン(200ミリリットル)を入れて炒める
  6. 白ワインのアルコールを飛ばしながらアサリの口がひらくのを待つ
  7. タイムを入れてアルコールのにおいがなくなったら水(400ミリリットル)を入れる
  8. 煮込む(15分)お玉でスープをかけながら具材が焦げないようにする
  9. ホウボウの切り身に火が通ったらパセリをかけてできあがり

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ホウボウの揚げものレシピ

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